特許
J-GLOBAL ID:201703004741157474

無段変速機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人創成国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-086882
公開番号(公開出願番号):特開2014-211180
特許番号:特許第6105362号
出願日: 2013年04月17日
公開日(公表日): 2014年11月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 走行用駆動源からの駆動力が伝達される入力部と、 前記入力部の回転中心軸線と平行に配置された出力軸と、 前記出力軸に軸支される揺動リンクを有し、前記入力部の回転運動を前記揺動リンクの揺動運動に変換する複数のてこクランク機構と、 前記揺動リンクが前記出力軸に対して一方側に相対回転しようとするときに前記出力軸に前記揺動リンクを固定し、他方側に相対回転しようとするときに前記出力軸に対して前記揺動リンクを空転させる第1ワンウェイクラッチと、 前記走行用駆動源の回転負荷を利用して前記出力軸の回転速度を減速させる出力減速機構とを備え、 該出力減速機構は、前記出力軸に対して空転している空転状態に切換可能な第2ワンウェイクラッチを備え、 前記てこクランク機構は、調節用駆動源と、該調節用駆動源の駆動力を用いて回転半径を調節自在な回転半径調節機構と、該回転半径調節機構と前記揺動リンクとを連結するコネクティングロッドとを備える無段変速機であって、 前記調節用駆動源を制御する制御部を備え、 該制御部は、前記出力減速機構を作動させる場合であり、且つ前記入力部の回転速度が、前記出力軸の回転速度に、前記出力減速機構の変速比を掛けた値を超える場合には、前記揺動リンクの揺動速度が前記出力軸の回転速度以上となることを阻止しつつ、前記回転半径調節機構の回転半径を大きくすることを特徴とする無段変速機。
IPC (5件):
F16H 61/21 ( 200 6.01) ,  F16H 61/66 ( 200 6.01) ,  F16H 29/04 ( 200 6.01) ,  F16H 21/20 ( 200 6.01) ,  F16H 21/44 ( 200 6.01)
FI (5件):
F16H 61/21 ,  F16H 61/66 ,  F16H 29/04 ,  F16H 21/20 A ,  F16H 21/44 E
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る