特許
J-GLOBAL ID:201703004785134951
熱交換器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-016588
公開番号(公開出願番号):特開2017-133815
出願日: 2016年01月29日
公開日(公表日): 2017年08月03日
要約:
【課題】本発明の課題は、過冷却を大きく取っても、熱交換能力を低下させることのない熱交換器を提供することにある。【解決手段】室外熱交換器25では、一つの中継ヘッダー259が上部パス52の扁平管251から流入してきた冷媒の向きを反転させて下部パス51の扁平管251に流す機能を有するので、簡単な構造でパス数を変更して、熱交換器性能を調整することができる。また、冷媒出口側となる熱交換器下部のパス数を冷媒入口となる熱交換器上部のパス数より少なくすることによって過冷却を大きくとることができる。さらに、中継ヘッダー259内でパス数の変換と冷媒向きの変換を行うので冷媒流速の低下を防止することができる。その結果、熱交換性能を高めることができる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
少なくとも1本の扁平管(251)を有する第1パス(51)と、
前記第1パス(51)の前記扁平管(251)の数よりも多い前記扁平管を有する第2パス(52)と、
前記扁平管(251)に接触するように装着される伝熱フィン(255)と、
前記第1パス(51)の前記扁平管(251)および前記第2パス(52)の前記扁平管(251)が接続される中継部材(259)と、
を備え、
前記中継部材(259)は、前記第2パス(52)の前記扁平管(251)から流入してきた冷媒を前記第1パス(51)の前記扁平管(251)に流す機能を有し、
前記第2パス(52)の複数の前記扁平管(251)は、前記伝熱フィン(255)が装着されているフィン装着部(250a)を除くフィン非装着部(250b)において冷媒を反転させる折り返し部(251b)を形成する、
熱交換器(25)。
IPC (3件):
F24F 1/18
, F24F 1/00
, F28D 1/053
FI (3件):
F24F1/18
, F24F1/00 391B
, F28D1/053 A
Fターム (11件):
3L051BE07
, 3L051BF02
, 3L054BA05
, 3L054BB03
, 3L103AA01
, 3L103BB42
, 3L103CC23
, 3L103DD06
, 3L103DD32
, 3L103DD43
, 3L103DD54
引用特許:
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