特許
J-GLOBAL ID:201503035903573598
空気調和装置の室外ユニット
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人前田特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-227462
公開番号(公開出願番号):特開2015-087074
出願日: 2013年10月31日
公開日(公表日): 2015年05月07日
要約:
【課題】室外側熱交換器内の最下段の冷媒パスにおける冷媒偏流の発生を防止する。【解決手段】R32冷媒が循環する冷媒回路(20)内の室外側熱交換器(23)には、互いに並列接続され上下方向に並んで配置された冷媒パス(P1,P2,P3,P4)が、少なくとも3段形成されている。室外側熱交換器(23)に供給される空気の風速は、伝熱フィン(51)の上下方向にて実質的に均一である。最下段の第4冷媒パス(P4)のパス長は、第1及び第4冷媒パス(P1,P4)以外の第2及び第3冷媒パス(P2,P3)のパス長よりも長い。【選択図】図5
請求項(抜粋):
上下方向に延設された板状の伝熱フィン(51)と、上記伝熱フィン(51)を該フィンの板厚方向に貫通する多数の伝熱管(52)とを有し、R32冷媒が循環する冷媒回路(20)に含まれる室外側熱交換器(23)と、
上記室外側熱交換器(23)に空気を供給する送風機構(15)と、
を備え、
上記室外側熱交換器(23)には、互いに接続された隣り合う複数の上記伝熱管(52)からなる冷媒パス(P1,P2,P3,P4)が少なくともの3段形成されると共に、上記冷媒パス(P1,P2,P3,P4)が上下方向に並んで配置され且つ互いに並列に接続されており、
上記室外側熱交換器(23)に供給される空気の風速は、上記伝熱フィン(51)の上下方向において実質的に均一であって、
最下段の上記冷媒パス(P4)のパス長は、最下段の上記冷媒パス(P4)及び最上段の上記冷媒パス(P1)を除く残りの上記冷媒パス(P2,P3)のパス長よりも長い
ことを特徴とする空気調和装置の室外ユニット。
IPC (4件):
F24F 1/14
, F25B 39/00
, F25B 1/00
, F25B 41/00
FI (4件):
F24F1/14
, F25B39/00 D
, F25B1/00 396A
, F25B41/00 C
Fターム (2件):
引用特許:
審査官引用 (6件)
-
室外ユニット用熱交換器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-315996
出願人:ダイキン工業株式会社
-
室外熱交換器、室内熱交換器、及び空気調和装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-113524
出願人:ダイキン工業株式会社
-
特開平2-068494
-
空気調和機の室外機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-068885
出願人:株式会社東芝, 東芝コンシューマエレクトロニクス・ホールディングス株式会社, 東芝ホームアプライアンス株式会社
-
空気調和装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-305464
出願人:株式会社日立製作所
-
空気調和装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-238722
出願人:ダイキン工業株式会社
全件表示
前のページに戻る