特許
J-GLOBAL ID:201703004871873619

椎間インプラントおよび椎間インプラントのシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-113409
公開番号(公開出願番号):特開2017-000753
出願日: 2016年06月07日
公開日(公表日): 2017年01月05日
要約:
【課題】簡略化された挿入および椎間腔のゆるやかな拡張を可能にした良好な融合を提供する椎間インプラントを提供する。【解決手段】第1の椎体終板に係合するように構成された上壁(1、1’、1”)および第2の椎体終板に係合するように構成された下壁(2、2’、2”)を有する本体と、上壁と下壁との間で負荷を伝達するように構成された負荷伝達部とを含む、椎間インプラントであって、負荷伝達部は、上壁と下壁との間の距離がインプラントの第1の高さ(H1)を規定する圧縮状態と、上壁と下壁との間の距離が第1の高さよりも大きいインプラントの第2の高さ(H2)を規定する拡張状態とを呈するように構成され、負荷伝達部は、少なくとも2つの接続位置(a)で上壁に取付けられ、少なくとも2つの接続位置(b)で下壁に取付けられる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の椎体終板に係合するように構成された上壁(1、1’、1”)および第2の椎体終板に係合するように構成された下壁(2、2’、2”)を有する本体と、 前記上壁と前記下壁との間で負荷を伝達するように構成された負荷伝達部とを含む、椎間インプラントであって、 前記負荷伝達部は、前記上壁と前記下壁との間の距離が前記インプラントの第1の高さ(H1)を規定する圧縮状態と、前記上壁と前記下壁との間の前記距離が前記第1の高さよりも大きい前記インプラントの第2の高さ(H2)を規定する拡張状態とを呈するように構成され、 前記負荷伝達部は、少なくとも2つの接続位置(a)で前記上壁に取付けられ、少なくとも2つの接続位置(b)で前記下壁に取付けられて、前記インプラントの正面視で実質的にX字形を有し、 前記インプラントは形状記憶特性を示す材料で作られ、前記形状記憶特性は、前記インプラントが、外力が前記インプラントに作用することなく前記圧縮状態のままでいることを可能にし、温度を回復レベルに向けることに応じて前記拡張状態に変化することを可能にする、椎間インプラント。
IPC (4件):
A61F 2/44 ,  A61F 2/46 ,  A61B 17/70 ,  A61L 31/00
FI (4件):
A61F2/44 ,  A61F2/46 ,  A61B17/70 ,  A61L31/00 Z
Fターム (15件):
4C081AC03 ,  4C081BB07 ,  4C081BB08 ,  4C081CG03 ,  4C081DA01 ,  4C097AA10 ,  4C097BB01 ,  4C097BB04 ,  4C097CC01 ,  4C097CC03 ,  4C097DD10 ,  4C097MM09 ,  4C160LL24 ,  4C160LL62 ,  4C160LL69
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 膨張可能な脊椎移植片
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2008-509008   出願人:ウォーソー・オーソペディック・インコーポレーテッド
  • 椎間インプラント
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-276791   出願人:ビーダーマン・テクノロジーズ・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー・コマンディートゲゼルシャフト
審査官引用 (2件)
  • 椎間インプラント
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-276791   出願人:ビーダーマン・テクノロジーズ・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー・コマンディートゲゼルシャフト
  • 膨張可能な脊椎移植片
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2008-509008   出願人:ウォーソー・オーソペディック・インコーポレーテッド

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