特許
J-GLOBAL ID:201703004994981041

報知装置、およびモニタリングシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 楓国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-214908
公開番号(公開出願番号):特開2017-083406
出願日: 2015年10月30日
公開日(公表日): 2017年05月18日
要約:
【課題】地震や台風等の自然災害が発生した場合等において、構造物に対する対応の決定にかかる手間と時間を抑え、二次災害の発生を効果的に抑止する技術を提供する。【解決手段】報知装置2は、構造物の周辺に設置され、この構造物の上部構造と下部構造との間に位置する支承が損傷している場合に、その旨を報知する。報知装置2は、近距離無線通信部25におけるセンサノード1との近距離無線通信で、センサノード1がセンシングした支承にかかる計測対象物理量が入力される。報知装置2は、入力されたセンシング信号が示す支承にかかる計測対象物理量を処理して、この支承が損傷しているかどうかを判定する。報知装置2は、予め定めたタイミングになると、判定結果を視覚または聴覚で確認できる形態で出力する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
構造物の周辺に設置され、前記構造物の上部構造と下部構造との間に位置する支承が損傷している場合に、その旨を報知する報知装置であって、 センサで前記支承にかかる計測対象物理量をセンシングしたセンシング信号を入力する入力部と、 前記入力部に入力されたセンシング信号が示す前記支承にかかる計測対象物理量を処理して、前記支承が損傷しているかどうかを判定する判定部と、 予め定めたタイミングになると、前記判定部における判定結果を視覚または聴覚で確認できる形態で出力する出力部と、を備えた報知装置。
IPC (4件):
G01M 99/00 ,  E01D 19/04 ,  E01D 22/00 ,  E04G 23/00
FI (4件):
G01M99/00 Z ,  E01D19/04 Z ,  E01D22/00 A ,  E04G23/00
Fターム (14件):
2D059AA31 ,  2D059GG39 ,  2E176AA01 ,  2E176AA17 ,  2E176BB38 ,  2G024AD34 ,  2G024BA21 ,  2G024BA27 ,  2G024CA04 ,  2G024CA13 ,  2G024CA22 ,  2G024DA12 ,  2G024EA11 ,  2G024FA14
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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