特許
J-GLOBAL ID:201703005069539190

双極外科手術器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塩 竹志
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-516040
特許番号:特許第6099231号
出願日: 2013年08月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 双極鉗子であって、 第1のシャフトおよび第2のシャフトと、ハンドルとを含む機械的鉗子であって、前記第1のシャフトおよび第2のシャフトは、枢動軸を中心に互いに対して枢動可能に移動可能であり、各シャフトは、各シャフトの遠位端から延在する顎部材を有し、前記ハンドルは、前記顎部材が相互に対して離間関係に配置される第1の位置から、前記顎部材が前記顎部材間に組織を把持するように協働する第2の位置まで、前記枢動軸を中心に相互に対して前記顎部材の移動をもたらすために各シャフトの近位端に配置される、機械的鉗子と、 前記シャフトのうちの少なくとも1つに解放可能に結合するように構成される使い捨て筐体であって、前記使い捨て筐体は、ボタンを有する結合解除機構を含み、前記ボタンは、前記使い捨て筐体に対して内向きに押圧されることにより、前記使い捨て筐体を前記シャフトのうちの少なくとも一つから結合解除する、使い捨て筐体と、 前記使い捨て筐体と関連付けられ、前記第1のシャフトの顎部材に解放可能に結合可能である第1の電極と、前記第2のシャフトの顎部材に解放可能に結合可能である第2の電極とを有する電極アセンブリであって、各電極は、前記顎部材間に保持される組織を通して、電気外科手術エネルギーの選択的伝導を可能にするために、電気外科手術エネルギー源に接続するように適合される、電極アセンブリと、 前記電極のうちの少なくとも1つであって、前記電極のうちの少なくとも1つは、前記電極のうちの少なくとも1つの長さに沿って画定されるナイフチャネルを含み、前記ナイフチャネルは、前記顎部材の間に把持される組織を切断するために、前記ナイフチャネルを通してナイフ刃を受容するように構成される、前記電極のうちの少なくとも1つと、 前記使い捨て筐体によって支持され、前記第1の位置と前記第2の位置との間における前記顎部材の移動に応じて、前記電気外科手術エネルギー源から前記電極までの電気外科手術エネルギーの送達を開始するように構成されるスイッチと、 少なくとも部分的に、前記使い捨て筐体内に配置され、組織を切断するために、前記ナイフチャネルを通して、前記ナイフ刃を選択的に前進させるように構成される作動機構と を備える、双極鉗子。
IPC (1件):
A61B 18/14 ( 200 6.01)
FI (1件):
A61B 18/14
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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