特許
J-GLOBAL ID:201703005157345427

燃料噴射弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 矢作 和行 ,  野々部 泰平 ,  久保 貴則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-018240
公開番号(公開出願番号):特開2017-137795
出願日: 2016年02月02日
公開日(公表日): 2017年08月10日
要約:
【課題】噴孔から噴射される燃料の微粒化を促進することができる燃料噴射弁を提供する。【解決手段】燃料噴射弁は、弁座部材12、噴孔部材13及び弁部材40を有している。噴孔部材13は、燃料通路15により供給される燃料を噴射する噴孔17を有しており、弁座部材12は、噴孔17よりも上流側において下流側に向かって縮径する弁座面16を有している。この弁座面16は、燃料通路15の一部を形成している。弁部材40は、弁座面16に離着座することにより、噴孔17からの燃料噴射を断続させる。噴孔部材13は弁座下流面130を有しており、この弁座下流面130は、噴孔部材13の径方向に延び、弁座面16の下流側において燃料通路15の一部を形成している。弁座部材12は、弁座下流面130と弁座面16の下流端部とにかけ渡され、且つ弁座下流面130に向かって縮径する案内面18を有している。【選択図】図4
請求項(抜粋):
燃料通路(15)により供給される燃料を噴射する噴孔(17)を有する噴孔部材(13)と、 前記噴孔よりも上流側において下流側に向かって縮径する弁座面(16)を有し、前記弁座面により前記燃料通路の一部を形成する弁座部材(12)と、 前記弁座面に離着座することにより、前記噴孔からの燃料噴射を断続させる弁部材(40)と、 を備えている燃料噴射弁(1)であって、 前記噴孔部材は、 当該噴孔部材の径方向に延び、前記弁座面の下流側において前記燃料通路の一部を形成する弁座下流面(130)を有しており、 前記弁座部材は、 前記弁座下流面と前記弁座面の下流端部とにかけ渡され、前記弁座下流面に向かって縮径する縮径面(18)を有している燃料噴射弁。
IPC (1件):
F02M 61/18
FI (2件):
F02M61/18 350C ,  F02M61/18 350D
Fターム (9件):
3G066AA01 ,  3G066AB02 ,  3G066BA03 ,  3G066BA06 ,  3G066CC10 ,  3G066CC14 ,  3G066CC20 ,  3G066CE22 ,  3G066DC06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 燃料噴射弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-287512   出願人:三菱電機株式会社
  • 燃料噴射弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-100189   出願人:株式会社デンソー

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