特許
J-GLOBAL ID:201703005258770315
赤血球結合療法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
田中 光雄
, 山崎 宏
, 冨田 憲史
, 稲井 史生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-125691
公開番号(公開出願番号):特開2017-008046
出願日: 2016年06月24日
公開日(公表日): 2017年01月12日
要約:
【課題】赤血球に特異的に結合する配列を有するペプチド性リガンドとして、又は、赤血球に特異的に結合する抗体もしくはそのフラグメントの提供。【解決手段】ペプチドは、治療薬、寛容抗原又は標的化ペプチドとの分子融合体として調製してもよい。免疫寛容は、融合体の使用と、トレランスが望まれる物質上の抗原の選択とにより引き起こすことができる。ペプチドを含む融合体は、融合体を標的、例えば腫瘍に誘導し、そこで赤血球結合リガンドが赤血球を標的にリクルートすることにより腫瘍への血液の流れを減少させるか、又は完全に阻止する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
配列番号11、配列番号13、配列番号14、配列番号15、配列番号16、配列番号17、配列番号1およびそれらの保存的置換体からなる群から選択される配列の少なくとも5個の連続したアミノ酸残基を含み、前記配列は赤血球に特異的に結合するものである、単離されたペプチド。
IPC (11件):
C07K 7/04
, C07K 16/18
, C07K 14/47
, C07K 19/00
, A61K 39/395
, A61P 35/00
, A61K 38/00
, A61K 9/127
, A61K 9/50
, A61K 47/50
, A61K 47/30
FI (12件):
C07K7/04
, C07K16/18
, C07K14/47
, C07K19/00
, A61K39/395 N
, A61P35/00
, A61K39/395 L
, A61K37/02
, A61K9/127
, A61K9/50
, A61K47/48
, A61K47/30
Fターム (61件):
4C076AA19
, 4C076AA61
, 4C076BB11
, 4C076CC27
, 4C076EE19
, 4C076EE23
, 4C076EE24
, 4C076EE25
, 4C076EE59
, 4C076FF31
, 4C084AA02
, 4C084AA07
, 4C084BA01
, 4C084BA08
, 4C084BA19
, 4C084BA41
, 4C084CA36
, 4C084CA53
, 4C084CA59
, 4C084DA12
, 4C084DA13
, 4C084DA14
, 4C084DA19
, 4C084DA21
, 4C084DA22
, 4C084DA23
, 4C084DA53
, 4C084DB22
, 4C084DB34
, 4C084DC01
, 4C084DC14
, 4C084DC15
, 4C084DC16
, 4C084NA05
, 4C084NA12
, 4C084NA14
, 4C084ZB261
, 4C084ZB262
, 4C085AA13
, 4C085AA14
, 4C085AA25
, 4C085BB36
, 4C085BB50
, 4C085CC02
, 4C085CC12
, 4C085CC22
, 4C085DD62
, 4C085EE01
, 4C085GG01
, 4H045AA10
, 4H045AA11
, 4H045AA30
, 4H045BA10
, 4H045BA16
, 4H045BA17
, 4H045BA41
, 4H045BA50
, 4H045CA40
, 4H045DA75
, 4H045EA20
, 4H045EA50
引用特許:
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