特許
J-GLOBAL ID:201703005398329155

流路形成板、これを備える翼、これを備えているガスタービン、及び流路形成板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 森 隆一郎 ,  志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  山崎 哲男 ,  松沼 泰史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-048765
公開番号(公開出願番号):特開2017-160892
出願日: 2016年03月11日
公開日(公表日): 2017年09月14日
要約:
【課題】流路形成板におけるガスパス面を効果的に冷却する。【解決手段】流路形成板は、燃焼ガスに接するガスパス面64pと、ガスパス面64pの周縁に形成されている端面と、第一側通路90iと、複数の端面噴出通路71とが形成されている。第一側通路90iは、端面の一部である第一端面62bに沿った方向に延び、冷却空気Acが流れる。第一側通路90iを形成する複数の通路形成面は、反流路側Driを向き、第一端面62bに近づく側に向かうに連れて次第にガスパス面64pから遠ざかる第一形成面91を含む。複数の端面噴出通路71は、第一側通路90iの第一形成面91で開口していると共に、第一端面62bで開口している。【選択図】図7
請求項(抜粋):
燃焼ガスが流れる燃焼ガス流路を画定する流路形成板において、 前記燃焼ガスに接するガスパス面と、 前記ガスパス面に対して反対側を向く反ガスパス面と、 前記ガスパス面の周縁に形成されている端面と、 前記ガスパス面と前記反ガスパス面との間で、前記端面の一部である第一端面に沿った方向に延び、冷却空気が流れる第一側通路と、 前記第一側通路に連通し、前記第一端面で開口する複数の端面噴出通路と、 を備え、 前記端面噴出通路の通路断面積は、前記第一側通路の通路断面積より小さく、 前記第一側通路は、複数の通路形成面で画定され、 複数の前記通路形成面のうち、第一通路形成面は、前記反ガスパス面を基準にして前記ガスパス面の側である流路側とは反対側の反流路側を向き、前記第一端面に近づく側である端面側に向かうに連れて次第に前記ガスパス面から遠ざかり、 複数の前記端面噴出通路は、前記第一形成面で開口している、 流路形成板。
IPC (5件):
F01D 5/18 ,  F01D 9/02 ,  F02C 7/18 ,  F02C 7/00 ,  F01D 25/00
FI (5件):
F01D5/18 ,  F01D9/02 102 ,  F02C7/18 A ,  F02C7/00 D ,  F01D25/00 X
Fターム (12件):
3G202CA06 ,  3G202CA07 ,  3G202CB01 ,  3G202GA08 ,  3G202GB01 ,  3G202JJ06 ,  3G202JJ08 ,  3G202JJ16 ,  3G202JJ17 ,  3G202JJ21 ,  3G202JJ27 ,  3G202JJ28
引用特許:
審査官引用 (8件)
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