特許
J-GLOBAL ID:201203046600281810

ターボ機械静翼、及びターボ機械静翼を冷却する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 荒川 聡志 ,  小倉 博 ,  黒川 俊久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-249251
公開番号(公開出願番号):特開2012-107620
出願日: 2011年11月15日
公開日(公表日): 2012年06月07日
要約:
【課題】静翼冷却手段を持つターボ機械を提供する。【解決手段】ターボ機械は、外被内に配列された少なくとも1つのタービン静翼14を含む。タービン静翼は、翼形部分40に動作可能に接続されたプラットフォーム部分42を含む。プラットフォーム部分には冷却空洞60が形成され、該冷却空洞は、第1の壁と、該第1の壁に向かい合って配置された第2の壁と、前記第1及び第2の壁を連結する第3の壁と、前記第1及び第2の壁を連結し且つ前記第3の壁に向かい合って配置された第4の壁とを含む。衝突冷却プレート104が冷却空洞の中に延在して、内側空洞部分及び外側空洞部分を画成する。該衝突冷却プレートは、前記冷却空洞の第1、第2、第3及び第4の壁の内の少なくとも1つへ衝突冷却流を導くように構成及び配置された少なくとも1つの衝突冷却通路120、123を含む。【選択図】図3
請求項(抜粋):
外被(4)と、 前記外被(4)内に配列された少なくとも1つのタービン静翼(11)であって、当該少なくとも1つのタービン静翼(11)が、翼形部分(40)と、該翼形部分(40)に動作可能に接続されたプラットフォーム部分(42)とを含み、該プラットフォーム部分(42)が、第1の面(44)と、反対側の第2の面(46)と、該第1及び第2の面(44、46)を連結する側面(48)とを含んでいる、当該少なくとも1つのタービン静翼(11)と、 前記プラットフォーム部分(42)に形成された冷却空洞(60)であって、第1の壁と、該第1の壁に向かい合って配置された第2の壁と、該第1及び第2の壁を連結する第3の壁と、前記第1及び第2の壁を連結し且つ前記第3の壁に向かい合って配置された第4の壁とを含んでいる当該冷却空洞(60)と、 前記冷却空洞(60)の中に延在して、内側空洞部分及び外側空洞部分を画成する衝突冷却プレート(104)であって、当該衝突冷却プレート(104)は、前記冷却空洞(60)の前記第1、第2、第3及び第4の壁の内の少なくとも1つへ衝突冷却流を導くように構成及び配置された少なくとも1つの衝突冷却通路(120,123)を含んでいる衝突冷却プレート(104)と、 を有しているターボ機械(2)。
IPC (1件):
F01D 9/02
FI (1件):
F01D9/02 102
Fターム (2件):
3G202JJ08 ,  3G202JJ16
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る