特許
J-GLOBAL ID:201703005506641225

誘導加熱装置、接合方法、接合部品およびこれを備える回転電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 永井 浩之 ,  中村 行孝 ,  佐藤 泰和 ,  朝倉 悟 ,  関根 毅 ,  山ノ井 傑 ,  吉田 昌司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-044837
公開番号(公開出願番号):特開2017-159315
出願日: 2016年03月08日
公開日(公表日): 2017年09月14日
要約:
【課題】均一で良好なろう付けを行うことができる誘導加熱装置、接合方法、接合部品およびこれを備える回転電機を提供する。【解決手段】実施形態に係る接合部品は、第1の被加熱体と、第2の被加熱体と、ろう材と、を備える。前記第1の被加熱体は、差し込み口と、少なくともその一部が第1の被加熱部を構成する被差し込み部とを備える。前記第2の被加熱体は、前記差し込み口から前記被差し込み部に差し込まれるとともに少なくともその一部が前記第1の被加熱部を構成する差し込み部と、前記差し込み部から離間して設けられた第2の被加熱部とを備える。前記ろう材は、前記差し込み部と被差し込み部の間に配置され、前記第1の被加熱体と前記第2の被加熱体を接合する。前記第2の被加熱部は、前記差し込み口から前記第2の被加熱部までの長さをL、前記第2の被加熱体の外径をDとした場合、比L/Dが0.4以上〜0.8以下を満たす位置に設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
差し込み口と、少なくともその一部が第1の被加熱部を構成する被差し込み部とを備える第1の被加熱体と、 前記差し込み口から前記被差し込み部に差し込まれるとともに少なくともその一部が前記第1の被加熱部を構成する差し込み部と、前記差し込み部から離間して設けられた第2の被加熱部とを備える第2の被加熱体と、 前記差し込み部と被差し込み部の間に配置され前記第1の被加熱体と前記第2の被加熱体を接合するろう材と、を備え、 前記第2の被加熱部は、前記差し込み口から前記第2の被加熱部までの長さをL、前記第2の被加熱体の外径をDとした場合、比L/Dが0.4以上〜0.8以下を満たす位置に設けられている、ことを特徴とする接合部品。
IPC (5件):
B23K 1/002 ,  H05B 6/10 ,  H05B 6/06 ,  B23K 1/18 ,  B23K 1/00
FI (5件):
B23K1/002 ,  H05B6/10 371 ,  H05B6/06 393 ,  B23K1/18 B ,  B23K1/00 A
Fターム (3件):
3K059AB23 ,  3K059AC33 ,  3K059AD05
引用特許:
審査官引用 (3件)

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