特許
J-GLOBAL ID:201703005549196721

表面シートの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和泉 久志
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-238906
公開番号(公開出願番号):特開2014-087461
特許番号:特許第6108435号
出願日: 2012年10月30日
公開日(公表日): 2014年05月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】少なくとも肌当接面層を構成する表面材層と、この表面材層の非肌当接面側に積層されたセカンドシート層とからなるとともに、前記表面材層とセカンドシート層との間に空間部を形成しながら相対的に肌側に隆起する第1の凸部と、前記表面材層とセカンドシート層とが接触した状態で相対的に肌側に隆起する第2の凸部とが交互に配置され、且つ前記第1の凸部と第2の凸部との間に前記表面材層の表面側からの圧搾により相対的に凹んだ凹部が設けられている表面シートの製造方法であって、 前記第1の凸部に対応して多数のエンボス凸状部が形成された第1エンボスロールと、この第1エンボスロールに対向配置されるとともに、前記第1の凸部に対応する多数の第1のエンボス凹状部及び前記第2の凸部に対応する多数の第2のエンボス凹状部が形成され、且つ前記凹部に対応する多数のエンボス凸状部が形成された第2エンボスロールと、この第2エンボスロールに対向配置されたフラットロールとを備えた製造装置を用い、 前記表面材層を前記第1エンボスロールと第2エンボスロールとの間を通過させることにより、前記第1エンボスロールのエンボス凸状部と前記第2エンボスロールの第1のエンボス凹状部との噛み合わせによってエンボス加工処理を行い、次いで前記表面材層のエンボス加工部分を前記第2エンボスロールの第1のエンボス凹状部に保持した状態のまま前記第2エンボスロール側表面を走行させるとともに、その表面側に前記セカンドシート層を積層させた状態で、前記第2エンボスロールとフラットロールとの間を通過させることにより、前記第2エンボスロールのエンボス凸状部で前記表面材層及びセカンドシート層を圧搾することによって前記凹部を形成すると同時に、前記第1の凸部及び第2の凸部を形成することを特徴とする表面シートの製造方法。
IPC (2件):
A61F 13/15 ( 200 6.01) ,  A61F 13/511 ( 200 6.01)
FI (3件):
A61F 13/15 352 ,  A61F 13/511 110 ,  A61F 13/511 400
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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