特許
J-GLOBAL ID:201703005596009930

磁気波動歯車装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 寺本 光生 ,  志賀 正武 ,  高橋 久典
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2015060823
公開番号(公開出願番号):WO2015-178111
出願日: 2015年04月07日
公開日(公表日): 2015年11月26日
要約:
磁気波動歯車装置(1A)において、低速ロータ(10)は、ステータ(30)と高速ロータ(20)との間に配置されると共に、第1の磁性体(11)と、磁極の向きが同一の第1の永久磁石(12)とを周方向に交互に有しており、高速ロータは、第2の磁性体(21)と、第1の永久磁石と磁極の向きが同一の第2の永久磁石(22)とを周方向に交互に有しており、ステータは、コイル(33)を巻回可能なスロット(34)を備える第3の磁性体(31)と、第1の永久磁石と磁極の向きが同一の第3の永久磁石(32)とを周方向に交互に有しており、低速ロータの磁極数をNlとし、高速ロータの極対数をNhとし、ステータのスロット数をNsとしたときに、Ns=Nl±Nhの関係を満足する。
請求項(抜粋):
ステータと、第1のロータと、第2のロータとが同心状に設けられた磁気波動歯車装置であって、 前記第1のロータは、前記ステータと前記第2のロータとの間に配置されると共に、第1の磁性体と、磁極の向きが同一の第1の永久磁石とを周方向に交互に有しており、 前記第2のロータは、第2の磁性体と、前記第1の永久磁石と磁極の向きが同一の第2の永久磁石とを周方向に交互に有しており、 前記ステータは、コイルを巻回可能なスロットを備える第3の磁性体と、前記第1の永久磁石と磁極の向きが同一の第3の永久磁石とを周方向に交互に有しており、 前記第1のロータの磁極数をNlとし、前記第2のロータの極対数をNhとし、前記ステータのスロット数をNsとしたときに、 Ns = Nl ± Nh の関係を満足する磁気波動歯車装置。
IPC (3件):
H02K 7/10 ,  H02K 49/10 ,  H02K 16/02
FI (3件):
H02K7/10 A ,  H02K49/10 Z ,  H02K16/02
Fターム (14件):
5H607BB01 ,  5H607BB02 ,  5H607BB07 ,  5H607BB14 ,  5H607CC03 ,  5H607EE31 ,  5H649BB02 ,  5H649BB07 ,  5H649GG10 ,  5H649GG13 ,  5H649GG16 ,  5H649HH10 ,  5H649HH13 ,  5H649HH16

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