特許
J-GLOBAL ID:201703005653326408

包装箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人磯野国際特許商標事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-184714
公開番号(公開出願番号):特開2017-061341
出願日: 2016年09月21日
公開日(公表日): 2017年03月30日
要約:
【課題】胴部が空の状態でも胴部を設計時に意図した通りの多角形に形成し、その形状を維持することができる包装箱を提供する。【解決手段】包装箱1Aであって、八角形の角筒状に形成された胴部10と、胴部10の開口部を閉塞している蓋部20と、を備えている。胴部10は、前後の端壁11,12と、左右の側壁13,14と、四つの傾斜壁16a〜16dと、を有し、傾斜壁16a〜16dは、隣り合う端壁11,12と側壁13,14との間に形成されている。蓋部20は、前後の端壁11,12に連設された前後の内フラップ21,21と、左右の側壁13,14に連設された左右の外フラップ22,22と、を備えている。内フラップ21の両側縁部21a,21aは、両側壁13,14の内面に沿って形成されるとともに、傾斜壁16a〜16dの内面に沿って形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
多角形の角筒状に形成された胴部と、 前記胴部の開口部を閉塞している蓋部と、を備え、 前記胴部は、前後一対の端壁と、左右一対の側壁と、少なくとも一つの傾斜壁と、を有し、 前記傾斜壁は、隣り合う前記端壁と前記側壁との間に形成されており、 前記蓋部は、 前後の前記端壁に連設され、前記胴部の開口部に入り込んでいる前後一対の内フラップと、 左右の前記側壁に連設され、前記内フラップの外面に重ねられた左右一対の外フラップと、を備え、 前記内フラップの両側縁部は、前記両側壁の内面に沿って形成されるとともに、 少なくとも一つの前記内フラップの側縁部の一部は、前記傾斜壁の内面に沿って形成されていることを特徴とする包装箱。
IPC (2件):
B65D 5/42 ,  B65D 5/02
FI (2件):
B65D5/42 F ,  B65D5/02 M
Fターム (5件):
3E060AA03 ,  3E060AB05 ,  3E060BA03 ,  3E060BC02 ,  3E060DA12
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特許第3304991号
  • ダンボール箱
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-077263   出願人:花王株式会社
  • 角筒状包装用紙箱
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-165683   出願人:ザ・パック株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 特許第3304991号
  • 包装箱
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-186327   出願人:レンゴー株式会社
  • ダンボール箱
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-077263   出願人:花王株式会社
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