特許
J-GLOBAL ID:201703005654317674

プラスチックナノファイバおよび光ファイバならびにプラスチックナノファイバの作製方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-039381
公開番号(公開出願番号):特開2016-223055
出願日: 2016年03月01日
公開日(公表日): 2016年12月28日
要約:
【課題】 光導波性および圧電特性を有するプラスチックナノファイバを提供する。【解決手段】 ラセミ体ポリ乳酸を母材とし、これをN,N-ジメチルホルムアミドおよびクロロホルムの溶液中に溶解させ、またはPMMAをN,N-ジメチルホルムアミドに溶解させた混合液体を作製し、混合溶液をエレクトロスピニング法により繊維状としてなる。使用するラセミ体ポリ乳酸は、非晶性のポリ-DL-乳酸(PDLLA)である。エレクトロスピニング法は、離間した二つのコレクタの空隙に、高電圧を印加したニードルから前記混合溶液を射出することにより一軸配向の繊維状を形成する。繊維化されたポリ乳酸またはPMMAは光導波性および圧電特性を有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
非晶性のラセミ体ポリ乳酸または非晶性のポリメタクリル酸メチルを一軸配向してなり、光導波性および圧電特性を有することを特徴とするプラスチックナノファイバ。
IPC (8件):
D01F 6/62 ,  G02B 6/02 ,  D01F 6/18 ,  A61L 29/00 ,  C08L 67/04 ,  C08L 33/10 ,  H01L 41/193 ,  H01L 41/09
FI (10件):
D01F6/62 305A ,  G02B6/02 391 ,  G02B6/02 366 ,  D01F6/18 B ,  A61L29/00 Q ,  A61L29/00 C ,  C08L67/04 ,  C08L33/10 ,  H01L41/193 ,  H01L41/09
Fターム (22件):
2H150AA29 ,  2H150AB32 ,  2H150AH38 ,  4C081AC08 ,  4C081BB03 ,  4C081CA081 ,  4C081CA171 ,  4C081DA03 ,  4C081DC03 ,  4C081EA03 ,  4J002BG051 ,  4J002CF191 ,  4J002GP02 ,  4J200AA06 ,  4J200AA16 ,  4J200BA14 ,  4J200CA06 ,  4J200DA29 ,  4J200EA04 ,  4L035AA04 ,  4L035BB02 ,  4L035DD13
引用特許:
審査官引用 (9件)
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