内燃機関の冷却システムと内燃機関の冷却方法

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (8件)：清流国際特許業務法人 , 昼間孝良 , 小川信一 , 野口賢照 , 佐藤謙二 , 平井功 , 境澤正夫 , 斎下和彦
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-003659
公開番号（公開出願番号）：特開2014-134171
特許番号：特許第6064603号
出願日： 2013年01月11日
公開日（公表日）： 2014年07月24日
請求項（抜粋）：

【請求項1】少なくとも内燃機関とEGRクーラとを冷却するとともに、ヒータを加熱する内燃機関の冷却システムにおいて、前記内燃機関により駆動するポンプと、冷媒がこのポンプ及び前記内燃機関を環状に流れる主冷却路と、冷媒が前記主冷却路の前記ポンプの下流から分岐して前記EGRクーラを通過した後に前記主冷却路の前記ポンプの上流に合流する副冷却路と、冷媒が前記主冷却路の前記内燃機関の下流から分岐して前記ヒータを通過した後に前記主冷却路の前記ポンプの上流に合流するヒータ加熱路と、前記ポンプを駆動する又は停止する動力伝達装置と、前記主冷却路を開放又は閉鎖する開閉装置と、前記動力伝達装置及び前記開閉装置を制御する制御装置と、を備えると共に、前記制御装置が、前記EGRクーラ内の冷媒の温度が予め定めた沸騰判定値を超えない場合で、且つ前記内燃機関内の冷媒の温度が予め定めた暖機判定値を超えない場合は、前記動力伝達装置により前記ポンプを停止する第一駆動損失低減手段と、前記内燃機関内の冷媒の温度が前記暖機判定値を超えない場合は、前記開閉装置を閉じて、前記主冷却路を流れる冷媒の流量を低減する第二駆動損失低減手段と、を備えることを特徴とする内燃機関。

IPC (1件)：

F01P 7/16 ( 200 6.01)

FI (3件)：

F01P 7/16 505 B , F01P 7/16 504 E , F01P 7/16 504 Z

引用特許：

審査官引用 (3件)

内燃機関の冷却装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2003-348076 出願人：トヨタ自動車株式会社
内燃機関
公報種別：公開公報出願番号：特願2010-185967 出願人：トヨタ自動車株式会社
エンジン冷却システム
公報種別：公開公報出願番号：特願2011-253028 出願人：アイシン精機株式会社

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