特許
J-GLOBAL ID:201703005689772226

流体力学的スピン流装置及び導電性流体の流速測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 土井 健二 ,  林 恒徳 ,  眞鍋 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-134545
公開番号(公開出願番号):特開2017-017250
出願日: 2015年07月03日
公開日(公表日): 2017年01月19日
要約:
【課題】 流体力学的スピン流装置及び導電性流体の流速測定方法に関し、熱力学的なノイズを除去して、純粋な流体運動に由来する起電力を測定する。【解決手段】 第1の導電性流体収容部と第2の導電性流体収容部との間に管状流路部材を接続し、前記管状流路部材に、前記管状流路部材中の導電性流体に生じたスピン流れに起因する起電力を検出する少なくとも一対の電極収容する少なくとも2か所のスリット部を設け、前記スリット部において前記管壁の残部に前記導電性流体と前記電極とを電気的に接触させるピンホールを設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1の導電性流体収容部と、 第2の導電性流体収容部と、 前記第1の導電性流体収容部と前記第2の導電性流体収容部との間に接続された管状流路部材と、 前記管状流路部材に設けられ、前記管状流路部材中の導電性流体に生じたスピン流に起因する起電力を検出する少なくとも一対の電極と を有し、 前記管状流路部材は、その管壁に前記電極を収容する少なくとも2か所のスリット部を有し、 前記スリット部は、前記管壁の残部に前記導電性流体と前記電極とを電気的に接触させるピンホールを有することを特徴とする流体力学的スピン流装置。
IPC (2件):
H01L 29/82 ,  G01P 5/20
FI (2件):
H01L29/82 Z ,  G01P5/20 G
Fターム (5件):
5F092AB10 ,  5F092AC21 ,  5F092BD02 ,  5F092BD13 ,  5F092BD20
引用文献:
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