特許
J-GLOBAL ID:201703005729167509

デュプレクサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 片山 修平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-032472
公開番号(公開出願番号):特開2017-152868
出願日: 2016年02月23日
公開日(公表日): 2017年08月31日
要約:
【課題】デュプレクサの温度変化による特性劣化を抑制すること。【解決手段】共通端子と第1端子との間に接続され第1直列共振器および第1並列共振器を備える第1フィルタと、第1フィルタより高い通信帯域を有し共通端子と第2端子との間に接続され第2直列共振器および第2並列共振器を備える第2フィルタと、第1直列共振器および第2並列共振器が設けられた第1チップと、第1並列共振器および第2直列共振器が設けられた第2チップと、を具備し、第1直列共振器の反共振周波数の温度係数GA、第1並列共振器の共振周波数の温度係数HGA、第2直列共振器の反共振周波数の温度係数HGB、第2並列共振器の共振周波数の温度係数GBの大小関係は、GBおよびHGBはGAとHGAとの間に位置する関係、およびGAおよびHGAがGBとHGBとの間に位置する関係のいずれでもないデュプレクサ。【選択図】図11
請求項(抜粋):
共通端子と第1端子との間に接続され、第1直列共振器および第1並列共振器を備える第1フィルタと、 前記第1フィルタより高い通信帯域を有し、前記共通端子と第2端子との間に接続され、第2直列共振器および第2並列共振器を備える第2フィルタと、 前記第1直列共振器および第2並列共振器が設けられた第1チップと、 前記第1チップと異なり、前記第1並列共振器および前記第2直列共振器が設けられた第2チップと、 を具備し、 前記第1直列共振器の反共振周波数の温度係数をGA、前記第1並列共振器の共振周波数の温度係数をHGA、前記第2直列共振器の反共振周波数の温度係数をHGBおよび前記第2並列共振器の共振周波数の温度係数をGBとしたとき、 GA、GB、HGAおよびHGBの大小関係は、 GAとHGAとは異なり、かつGBおよびHGBはGAとHGAとの間に位置する関係、および GBとHGBとは異なり、かつGAおよびHGAがGBとHGBとの間に位置する関係、 のいずれでもないデュプレクサ。
IPC (6件):
H03H 9/70 ,  H03H 9/54 ,  H03H 9/17 ,  H03H 9/72 ,  H03H 9/64 ,  H04B 1/52
FI (6件):
H03H9/70 ,  H03H9/54 Z ,  H03H9/17 F ,  H03H9/72 ,  H03H9/64 Z ,  H04B1/52
Fターム (32件):
5J097AA21 ,  5J097BB15 ,  5J097CC05 ,  5J097DD29 ,  5J097FF05 ,  5J097GG07 ,  5J097KK03 ,  5J097KK04 ,  5J097KK07 ,  5J097LL02 ,  5J097LL07 ,  5J108AA04 ,  5J108AA07 ,  5J108BB07 ,  5J108BB08 ,  5J108CC04 ,  5J108CC11 ,  5J108EE03 ,  5J108EE04 ,  5J108EE07 ,  5J108EE13 ,  5J108HH01 ,  5J108HH04 ,  5J108HH05 ,  5J108JJ01 ,  5K011BA03 ,  5K011DA01 ,  5K011DA27 ,  5K011EA01 ,  5K011EA06 ,  5K011JA01 ,  5K011KA13
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (5件)
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