特許
J-GLOBAL ID:201703005753586962

ノイズ除去音声再生

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山本 秀策 ,  森下 夏樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-129708
公開番号(公開出願番号):特開2016-218456
出願日: 2016年06月30日
公開日(公表日): 2016年12月22日
要約:
【課題】ノイズ除去音声再生システムを提供する。【解決手段】ノイズ除去音声再生システムは、スピーカ入力経路に連結されているスピーカ3と、二次経路2を介してスピーカに音響結合されており、かつマイクロフォン出力経路に連結されているマイクロフォン4と、マイクロフォン出力経路と第1の有用信号経路の下流に連結されている第1の減算器8と、第1の減算器の下流に連結されているアクティブノイズ除去フィルタ5と、アクティブノイズ除去フィルタとスピーカ入力経路との間で連結されており、かつ、第2の有用信号経路に連結されている第2の減算器9と、を含む。再生される有用信号が2つの有用信号経路に送信され、2つの有用信号経路の少なくとも1つが1つ以上のスペクトル整形フィルタ10を含む。【選択図】図4
請求項(抜粋):
ノイズ除去音声再生システムであって、 スピーカ入力経路に連結されているスピーカと、 二次経路を介して前記スピーカに音響結合されておりかつマイクロフォン出力経路の第1の端部に連結されているマイクロフォンであって、前記二次経路は、二次経路伝達特性を有する、マイクロフォンと、 前記マイクロフォン出力経路の第2の端部と第1の有用信号経路の第1の端部とに連結されている第1の減算器と、 前記第1の減算器の下流に連結されているアクティブノイズ除去フィルタと、 前記アクティブノイズ除去フィルタと前記スピーカ入力経路との間で連結されている第2の減算器であって、前記第2の減算器は、第2の有用信号経路の第1の端部にさらに連結されている、第2の減算器と を含み、 前記第1の有用信号経路の第2の端部と前記第2の有用信号経路の第2の端部とは、相互に連結されており、かつ、前記スピーカによって再生される有用信号を受信するように構成されており、前記有用信号は、前記第1の減算器または前記第2の減算器における減算前の信号であり、 前記第1の有用信号経路または前記第2の有用信号経路の少なくとも1つは、1つ以上のスペクトル整形フィルタを含み、前記1つ以上のスペクトル整形フィルタの少なくとも1つは、前記二次経路伝達特性をモデリングする伝達特性を有しており、 フィルタ入力信号が、前記第1の減算器によって前記アクティブノイズ除去フィルタに供給され、前記フィルタ入力信号は、前記ノイズ除去フィルタのノイズ除去がアクティブであるときに、ゼロに近づく、システム。
IPC (2件):
G10K 11/178 ,  H04R 3/00
FI (2件):
G10K11/16 H ,  H04R3/00 310
Fターム (3件):
5D005BB11 ,  5D061FF02 ,  5D220AA02
引用特許:
審査官引用 (6件)
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