特許
J-GLOBAL ID:201703005851012397

ピーク電力予測装置、電力管理システム及びピーク電力予測方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 佐伯 義文 ,  森 隆一郎 ,  大槻 真紀子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-179833
公開番号(公開出願番号):特開2017-055629
出願日: 2015年09月11日
公開日(公表日): 2017年03月16日
要約:
【課題】従来に比較してより精度の高いピーク電力の予測を行うピーク電力予測装置、電力管理システム及びピーク電力予測方法を提供することができる。【解決手段】本発明のピーク電力予測装置は、複数の需要家施設からなる需要家群における買電電力のピークカットを蓄電池から放電される電力により行う電力管理に用いる装置であり、需要家施設の過去の消費電力データから外気温とピーク電力との相関関係を抽出し、抽出結果からピーク電力予測モデルを生成するピーク電力予測モデル生成部と、翌日の天気予報データと前日の消費電力パターンとから、翌日の予測消費電力パターンを生成する予測消費電力パターン生成部と、予測消費電力パターンを、翌日の外気温予測データでピーク電力予測モデルから求めた予測ピーク電力で補正し、補正予測消費電力パターンを生成する予測消費電力パターン補正部とを備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
発電装置及び蓄電池の双方を備える需要家施設、前記発電装置及び前記蓄電池のいずれかを備える需要家施設、発電装置及び蓄電池の双方を備えていない需要家施設からなる需要家群における買電電力のピークカットを前記蓄電池から放電される電力により行う電力管理に用いるピーク電力予測装置であり、 前記需要家施設の過去の消費電力データから外気温とピーク電力との相関関係を抽出し、抽出結果からピーク電力予測モデルを生成するピーク電力予測モデル生成部と、 翌日の天気予報データと前日の消費電力パターンとから、翌日の消費電力パターンである予測消費電力パターンを生成する予測消費電力パターン生成部と、 前記予測消費電力パターンを、翌日の外気温予測データにより前記ピーク電力予測モデルから求めた予測ピーク電力により補正し、補正予測消費電力パターンを生成する予測消費電力パターン補正部と を備えることを特徴とするピーク電力予測装置。
IPC (3件):
H02J 3/00 ,  H02J 3/46 ,  H02J 13/00
FI (5件):
H02J3/00 130 ,  H02J3/00 170 ,  H02J3/46 ,  H02J13/00 301A ,  H02J13/00 311A
Fターム (13件):
5G064AC05 ,  5G064AC08 ,  5G064CB06 ,  5G064CB10 ,  5G064DA05 ,  5G066AA02 ,  5G066AE03 ,  5G066AE09 ,  5G066HB06 ,  5G066HB09 ,  5G066JB03 ,  5G066KB01 ,  5G066KC01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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