特許
J-GLOBAL ID:201703006016456183
光ファイバテープ心線の製造方法および製造装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 信栄特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-058708
公開番号(公開出願番号):特開2017-173518
出願日: 2016年03月23日
公開日(公表日): 2017年09月28日
要約:
【課題】製造コストを高くすることなく、光ファイバ心線を高速に走行させて所望の形状に間欠的に連結する。【解決手段】間欠的に接着樹脂8aを塗布する工程において、パスライン中に設置された周方向の一部の半径が変化している略円盤状のファイバローラー72と、ファイバローラー72よりも直径が大きく、かつ両側を挟むファイバローラー72の半径の小さい部分72Sと同じ角度位置において略同じ半径となるように周方向の一部の半径が変化している略円盤状の仕切り板73と、を交互に積層してなる接着樹脂搬送ローラー7を、回転させながら硬化していない接着樹脂8aに浸してファイバローラー72の半径の小さい部分72Sに接着樹脂8aを保持させた後、光ファイバ心線21〜24を、該ファイバローラー72に接触させながらパスラインを走行させることで、複数の光ファイバ心線21〜24のうちの隣り合う光ファイバ心線間に長手方向に間欠的に接着樹脂8aを塗布する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数の光ファイバ心線を並行に並べてパスラインを走行させ、前記パスラインの途中で、前記複数の光ファイバ心線のうちの隣り合う光ファイバ心線間に長手方向に間欠的に接着樹脂を塗布する工程と、該接着樹脂を硬化させる工程を有する間欠連結型の光ファイバテープ心線を製造する製造方法であって、
前記間欠的に接着樹脂を塗布する工程は、前記パスライン中に設置された周方向の一部の半径が変化している略円盤状のファイバローラーと、前記ファイバローラーよりも直径が大きく、かつ両側を挟む前記ファイバローラーの半径の小さい部分と同じ角度位置において略同じ半径となるように周方向の一部の半径が変化している略円盤状の仕切り板と、を交互に積層してなる接着樹脂搬送ローラーを、回転させながら硬化していない前記接着樹脂に浸して前記ファイバローラーの半径の小さい部分に前記接着樹脂を保持させた後、
前記光ファイバ心線を、該ファイバローラーに接触させながら前記パスラインを走行させることで、前記複数の光ファイバ心線のうちの隣り合う光ファイバ心線間に長手方向に間欠的に接着樹脂を塗布する工程である、間欠連結型の光ファイバテープ心線の製造方法。
IPC (1件):
FI (2件):
G02B6/44 391
, G02B6/44 371
Fターム (5件):
2H001BB15
, 2H001BB18
, 2H001BB27
, 2H001MM01
, 2H001MM02
引用特許:
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