特許
J-GLOBAL ID:201703006076476825

キャップユニット及び飲料用容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 志賀 正武 ,  鈴木 三義 ,  伏見 俊介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-116602
公開番号(公開出願番号):特開2017-007742
出願日: 2016年06月10日
公開日(公表日): 2017年01月12日
要約:
【課題】不用意な操作によって蓋体が開くことを防止したキャップユニットを提供する。【解決手段】容器本体2の上部開口部2dを閉塞すると共に、上部に飲み口又は注ぎ口13が設けられたキャップ本体8と、キャップ本体8にヒンジ部24を介して回動自在に取り付けられると共に、ヒンジ部24に設けられた付勢部材によって飲み口又は注ぎ口13を開放する方向に付勢された状態で、飲み口又は注ぎ口13を開閉する蓋体9と、付勢部材の付勢に抗して、蓋体9が飲み口又は注ぎ口13を閉塞する位置にて蓋体9を固定する蓋ロック機構10とを備え、蓋ロック機構10は、蓋体9の上部に操作ボタン27を有し、操作ボタン27をヒンジ部24に向かう方向にスライドさせる操作をした後に、操作ボタン27を押し下げる方向に操作することによって、蓋体9のロック状態を解除し、付勢部材の付勢により蓋体9を開方向に回動可能とする。【選択図】図4
請求項(抜粋):
上部が開口した容器本体の口頸部に着脱自在に取り付けられるキャップユニットであって、 前記容器本体の上部開口部を閉塞すると共に、上部に飲み口又は注ぎ口が設けられたキャップ本体と、 前記キャップ本体にヒンジ部を介して回動自在に取り付けられると共に、前記ヒンジ部に設けられた付勢部材によって前記飲み口又は注ぎ口を開放する方向に付勢された状態で、前記飲み口又は注ぎ口を開閉する蓋体と、 前記付勢部材の付勢に抗して、前記蓋体が前記飲み口又は注ぎ口を閉塞する位置にて前記蓋体を固定する蓋ロック機構とを備え、 前記蓋ロック機構は、前記蓋体の上部に操作ボタンを有し、前記操作ボタンを前記ヒンジ部に向かう方向にスライドさせる操作をした後に、前記操作ボタンを押し下げる方向に操作することによって、前記蓋体のロック状態を解除し、前記付勢部材の付勢により前記蓋体を開方向に回動可能とすることを特徴とするキャップユニット。
IPC (3件):
B65D 47/08 ,  B65D 47/20 ,  A47J 41/02
FI (3件):
B65D47/08 M ,  B65D47/20 Y ,  A47J41/02 104B
Fターム (30件):
3E084AA02 ,  3E084AA12 ,  3E084AA22 ,  3E084AB01 ,  3E084BA02 ,  3E084BA03 ,  3E084CA01 ,  3E084CC05 ,  3E084DA01 ,  3E084DB14 ,  3E084DB18 ,  3E084DC05 ,  3E084EA03 ,  3E084EB02 ,  3E084FA06 ,  3E084FC19 ,  3E084GA06 ,  3E084GB06 ,  3E084GB25 ,  3E084HA05 ,  3E084HB04 ,  3E084HC03 ,  3E084HD04 ,  3E084LA18 ,  3E084LB02 ,  3E084LB07 ,  3E084LD01 ,  4B002AA02 ,  4B002BA07 ,  4B002CA11
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 飲料用容器の栓体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-267641   出願人:パール金属株式会社
  • 飲料用容器の栓体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-218148   出願人:サーモス株式会社
  • 飲料用容器の栓体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-249014   出願人:サーモス株式会社
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