特許
J-GLOBAL ID:201003097093305558
ボトルの蓋ロック構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
廣幸 正樹
, 石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-083877
公開番号(公開出願番号):特開2010-235138
出願日: 2009年03月31日
公開日(公表日): 2010年10月21日
要約:
【課題】不用意なロック解除を制限される1つの部材によって、その制限の解除からロック解除まで連続した挙動で簡易に操作できるようにする。【解決手段】蓋6の自由端側にロック位置を保持するようにばね27で付勢して設けられ、蓋6が閉じられたとき栓4の側に設けられた係止部43に弾性係合して蓋6を閉じ位置にロックするロック部材8と、ロック部材8の外側に位置してロック部材8をばね27に抗し押動することでロック部材8の係止部43との係合を外してロックを解除するように蓋6に設けられたロック解除部材35とを備え、ロック解除部材35は、蓋天面6aから突出する上動位置と、蓋天面6aから突出しない通常位置との間で上下動でき、通常位置ではロック部材8に対する押動を阻止され、上動位置ではロック部材8を押動できるように蓋6に支持されたものとして、上記の課題を解決する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
真空二重構造のボトルの口に着脱できるように装着されて、ボトル内に通じ内容液を流出させ注ぎや直飲みに供する流出部を有した栓と、栓にヒンジ連結されて栓の外まわりを開閉するのに併せ流出部を開閉する蓋とを備え、蓋が閉じられたとき閉じ位置に自動的にロックし、ロック解除操作で前記ロックを解除するボトルの蓋ロック構造において、
ロック機構は、蓋の自由端側にロック位置を保持するようにばねで付勢して設けられ、蓋が閉じられたとき栓の側に設けられた係止部に弾性係合して蓋を閉じ位置にロックするロック部材と、このロック部材の外側に位置してロック部材をばねに抗し押動することでロック部材の前記係止部との係合を外してロックを解除するように蓋に設けられたロック解除部材とを備え、ロック解除部材は、蓋の天面から突出する上動位置と、蓋の天面から突出しない通常位置との間で上下動でき、通常位置ではロック部材に対する押動を阻止され、上動位置ではロック部材を押動できるように蓋に支持されたことを特徴とするボトルの蓋ロック構造。
IPC (3件):
B65D 47/20
, B65D 47/08
, B65D 43/22
FI (3件):
B65D47/20 Y
, B65D47/08 M
, B65D43/22 A
Fターム (29件):
3E084AA02
, 3E084AA12
, 3E084AA22
, 3E084AB01
, 3E084BA02
, 3E084BA03
, 3E084CA01
, 3E084CB02
, 3E084DA01
, 3E084DB12
, 3E084DB14
, 3E084EA02
, 3E084EB03
, 3E084FA08
, 3E084FB01
, 3E084GA01
, 3E084GA06
, 3E084GA08
, 3E084GB01
, 3E084GB13
, 3E084GB24
, 3E084HA03
, 3E084HB04
, 3E084HD01
, 3E084HD04
, 3E084KA01
, 3E084LA15
, 3E084LB02
, 3E084LB07
引用特許: