特許
J-GLOBAL ID:201703006324336164

半抜き加工試験方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 張川 隆司 ,  山内 健吾 ,  米田 恵太
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-027822
公開番号(公開出願番号):特開2017-146187
出願日: 2016年02月17日
公開日(公表日): 2017年08月24日
要約:
【課題】鋼材の浸炭処理による結晶粒粗大化傾向を精度よく判定するのに好適な試験片を得るための試験方法を提供する。【解決手段】本発明の半抜き加工試験方法は、ダイス孔径d1よりも大径の円板状の金属素材からなる試験片2を、ダイス孔12aの中心線Lと同軸状にダイス11,12に固定し、試験片2よりも小径のパンチ13を試験片2の板厚t未満のストロークで中心線L方向である打ち抜き方向へ打ち抜く半抜き加工を行うことにより、パンチ13の先端部13aに対応して形成された止まり穴21aを有する素材本体21と、打ち抜き方向へ突出形成された凸部22とが止まり穴21aの底部周縁近傍にて円環状に繋がった接続部23により一体に接続されてなる半抜き加工後の試験片20を得ることを特徴とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ダイス孔径よりも大径の円板状の金属素材からなる試験片を、該ダイス孔の中心線と同軸状にダイスに固定し、その試験片よりも小径のパンチを該試験片の板厚未満のストロークで前記中心線方向である打ち抜き方向へ打ち抜く半抜き加工を行うことにより、前記パンチの先端部に対応して形成された止まり穴を有する素材本体と、前記打ち抜き方向へ突出形成された凸部とが前記止まり穴の底部周縁近傍にて円環状に繋がった接続部により一体に接続されてなる半抜き加工後の試験片を得ることを特徴とする半抜き加工試験方法。
IPC (2件):
G01N 1/28 ,  G01N 3/24
FI (2件):
G01N1/28 B ,  G01N3/24
Fターム (10件):
2G052AA12 ,  2G052FD13 ,  2G052GA32 ,  2G061CA02 ,  2G061CB01 ,  2G061CB13 ,  2G061DA01 ,  2G061DA11 ,  2G061EA02 ,  2G061EA04
引用特許:
出願人引用 (5件)
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