特許
J-GLOBAL ID:201703006341364619

燃料電池の慣らし運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 畠山 文夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-101777
公開番号(公開出願番号):特開2017-208299
出願日: 2016年05月20日
公開日(公表日): 2017年11月24日
要約:
【課題】製造直後の固体高分子型燃料電池のエージング時間を短縮し、燃料電池スタックの生産速度を向上させること。【解決手段】まず、固体高分子型燃料電池の積層体からなる燃料電池スタックに反応ガスを供給し、前記燃料電池スタックの温度が65°C以上となるように発電を行う(昇温発電工程)。次に、前記燃料電池スタックに前記反応ガスを供給し、相対湿度:100%以上の条件下で発電を行う(洗浄発電工程)。昇温発電が終了した後、洗浄発電を行う前に、又は、洗浄発電が終了した後に、外部から常温の冷却水を前記燃料電池スタックに供給しても良い(急冷工程)。【選択図】図1
請求項(抜粋):
固体高分子型燃料電池の積層体からなる燃料電池スタックに反応ガスを供給し、前記燃料電池スタックの温度が65°C以上となるように発電を行う昇温発電工程と、 前記燃料電池スタックに前記反応ガスを供給し、相対湿度:100%以上の条件下で発電を行う洗浄発電工程と を備えた燃料電池の慣らし運転方法。
IPC (4件):
H01M 8/04 ,  H01M 8/10 ,  H01M 8/047 ,  H01M 8/048
FI (6件):
H01M8/04 Z ,  H01M8/10 ,  H01M8/04 T ,  H01M8/04 J ,  H01M8/04 P ,  H01M8/04 A
Fターム (19件):
5H026AA06 ,  5H126BB06 ,  5H127AB04 ,  5H127AC05 ,  5H127BB02 ,  5H127BB32 ,  5H127BB39 ,  5H127CC07 ,  5H127CC20 ,  5H127DA20 ,  5H127DC27 ,  5H127DC34 ,  5H127DC42 ,  5H127DC44 ,  5H127DC54 ,  5H127DC69 ,  5H127DC73 ,  5H127DC74 ,  5H127DC76
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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