特許

J-GLOBAL ID：201703006396597680

エンジンの制御装置

発明者： 橋本 真憲 ,  伊藤 竜大 ,  西尾 貴史 ,  津下 智直 ,  後藤 さやか ,  岡澤 寿史
出願人/特許権者： マツダ株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人前田特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2015-187034
公開番号（公開出願番号）：特開2017-061876
出願日： 2015年09月24日
公開日（公表日）： 2017年03月30日
要約：

【課題】油圧の制御不良に起因する不具合を解消しつつ、車両の走行性を確保する。【解決手段】エンジンの制御装置は、エンジン100により駆動されるオイルポンプ81からオイルが供給される給油路5の油圧を制御するオイル制御弁84と、給油路5の油温を検出する油温センサ63と、エンジン100の運転を制御する運転制御部602とを備えている。運転制御部602は、給油路5の油圧がオイル制御弁84により制御可能な範囲外となった油圧異常時には、エンジン回転速度が所定の上限回転速度を超えない範囲にエンジンの運転状態を制限し、上限回転速度を油温センサ63により検出される油温に応じて補正する。【選択図】図12

請求項（抜粋）：

エンジンにより駆動されるオイルポンプからオイルが供給される給油路の油圧を制御する油圧制御装置と、 前記給油路の油温を検出する油温センサと、 エンジンの運転を制御する運転制御部とを備え、 前記運転制御部は、 前記給油路の油圧が前記油圧制御装置により制御可能な範囲外となった油圧異常時には、エンジンの回転速度が所定の上限回転速度を超えない範囲にエンジンの運転状態を制限し、 前記上限回転速度を前記油温センサにより検出される油温に応じて補正することを特徴とするエンジンの制御装置。

IPC (4件)：

F01M 1/20 ,  F02D 29/02 ,  F02D 45/00 ,  F01M 1/16

FI (7件)：

F01M1/20 Z ,  F02D29/02 311B ,  F02D45/00 345Z ,  F02D45/00 360D ,  F02D45/00 364D ,  F01M1/16 F ,  F01M1/16 G

Fターム (22件)：

3G093BA04 ,  3G093CA12 ,  3G093DA01 ,  3G093DA02 ,  3G093DA04 ,  3G093EA03 ,  3G093FA07 ,  3G313AA06 ,  3G313AA07 ,  3G313BB32 ,  3G313BB34 ,  3G313EA06 ,  3G313EA12 ,  3G384AA07 ,  3G384BA03 ,  3G384BA42 ,  3G384CA25 ,  3G384DA44 ,  3G384EA02 ,  3G384EB08 ,  3G384FA28Z ,  3G384FA56Z

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 内燃機関の潤滑油供給装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2009-088432   出願人：トヨタ自動車株式会社
• 内燃機関の制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2012-102618   出願人：トヨタ自動車株式会社