特許
J-GLOBAL ID:201703006436042724
X線診断装置及び画像処理プログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
特許業務法人虎ノ門知的財産事務所
, 特許業務法人酒井国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-115018
公開番号(公開出願番号):特開2017-000253
出願日: 2015年06月05日
公開日(公表日): 2017年01月05日
要約:
【課題】被曝量を増加させることなく画像の動きを滑らかにすること。【解決手段】実施形態に係るX線診断装置は、X線発生器と、X線検出器と、第1の画像生成部と、測定部と、第2の画像生成部と、表示制御部とを備える。X線発生器は、所定の間隔でX線を発生させる。X線検出器は、前記X線を検出する。第1の画像生成部は、前記所定の間隔で検出されるX線毎に、第1の画像を生成する。測定部は、前記X線検出器に対する被検体の位置が、前記X線が検出された時点から前記所定の間隔より短い時間である所定時間が経過するまでの間に移動した移動量を測定する。第2の画像生成部は、前記第1の画像の画素位置を、前記移動量に応じて変更した第2の画像を生成する。表示制御部は、前記所定の間隔で前記第1の画像を表示させるとともに、前記第1の画像が表示されてから前記所定時間が経過した後に、前記第2の画像を表示させる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
所定の間隔でX線を発生させるX線発生器と、
前記X線を検出するX線検出器と、
前記所定の間隔で検出されるX線毎に、第1の画像を生成する第1の画像生成部と、
前記X線検出器に対する被検体の位置が、前記X線が検出された時点から前記所定の間隔より短い時間である所定時間が経過するまでの間に移動した移動量を測定する測定部と、
前記第1の画像の画素位置を、前記移動量に応じて変更した第2の画像を生成する第2の画像生成部と、
前記所定の間隔で前記第1の画像を表示させるとともに、前記第1の画像が表示されてから前記所定時間が経過した後に、前記第2の画像を表示させる表示制御部と
を備える、X線診断装置。
IPC (1件):
FI (2件):
A61B6/00 360Z
, A61B6/00 350Z
Fターム (7件):
4C093AA01
, 4C093CA24
, 4C093CA39
, 4C093FF03
, 4C093FF12
, 4C093FF37
, 4C093FF38
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
放射線画像撮影システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-025292
出願人:富士フイルム株式会社
-
パルスX線透視装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-343682
出願人:株式会社島津製作所
-
連続フレーム画像表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-015174
出願人:キヤノン株式会社
全件表示
前のページに戻る