特許
J-GLOBAL ID：201703006436539998

フォトニック結晶光ファイバ

発明者：
半澤 信智

半澤 信智 について

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辻川 恭三

辻川 恭三 について

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野添 紗希

野添 紗希 について

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山本 文彦

山本 文彦 について


出願人/特許権者：
日本電信電話株式会社

日本電信電話株式会社 について


代理人 (2件)： 岡田 賢治 ,  今下 勝博
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-076854
公開番号（公開出願番号）：特開2017-187650
出願日： 2016年04月06日
公開日（公表日）： 2017年10月12日
要約：
【課題】損失を増大せず、広波長域におけるAeffの拡大に有効なPCFの空孔数を削減し、製造性を高めたPCFの構造を提供することを目的とする。【解決手段】本発明に係るPCFは、直径dと空孔間隔Λに関するd/ΛとΛ座標平面上で任意の波長及び伝搬モードにおける実効断面積の領域と閉じ込め損失の領域とを重ね合わせ、重複する領域内にdとΛがあるように空孔を設計する。さらに、任意の波長及び伝搬モードにおける曲げ損失を満たす領域も上記重複領域に重ね合わせ、これらの重複領域内にdとΛがあるように空孔を設計する。モード数のカットオフ領域も重ね合わせることで所望の波長及び伝搬させたいモード数に対応するdとΛを決定する。【選択図】図9
請求項（抜粋）：
直径dの12個の空孔が間隔Λで配列する1cell構造のフォトニック結晶光ファイバ(PCF:Photonic Crystal Fiber)であって、 座標(d/Λ,Λ)としたとき、 A2(0.690,12.5) B(0.900,14.6) C(0.900,40.0) D(0.600,40.0) E2(0.600,33.3) F2(0.650,32.1) G2(0.658,30.0) H2(0.658,28.8) I1(0.600,28.3) J1(0.600,27.5) K2(0.604,26.0) L2(0.651,24.0) M2(0.651,22.5) N2(0.675,20.0) O2(0.675,18.5) P2(0.655,17.9) Q2(0.655,16.8) R2(0.686,15.8) S2(0.690,13.8) を頂点とする多角形で囲まれる設計領域にある直径dと間隔Λの空孔を持ち、 波長1450nmの基本モードを伝搬させるときに実効コア断面積Aeffが120μm2以上且つ閉じ込め損失が0.011dB/m以下を可能とすることを特徴とするPCF。
IPC (1件)：
G02B 6/02
FI (2件)：
G02B6/02 451 ,  G02B6/02 376Z
Fターム (13件)：
2H150AB02 ,  2H150AD34 ,  2H150AE13 ,  2H150AE14 ,  2H150AE26 ,  2H150AF04 ,  2H150AF23 ,  2H150AF29 ,  2H150AF37 ,  2H150AH12 ,  2H150AH22 ,  2H150AH23 ,  2H150AH50
引用特許：
審査官引用 (3件)
引用文献：
審査官引用 (1件)
  • Few-Mode Photonic Crystal Fibre for Wideband Mode Division Multiplexing Transmission

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