特許
J-GLOBAL ID:201703006475251349

学習支援置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坪内 康治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-115346
公開番号(公開出願番号):特開2017-003673
出願日: 2015年06月06日
公開日(公表日): 2017年01月05日
要約:
【課題】過去の学習成績から未来の学習成績を予測し学習者に提示し、実際の成績との対比により学習努力を評価可能とした学習支援装置を提供する。【解決手段】語彙問題・正解蓄積部2に英語の多数の語彙問題と正解を蓄積しておく。学習者がテスト開始操作をすると学習処理部7は、語彙問題・正解蓄積部2からランダムに10問選択して1回分の語彙テストを作成し、表示部3に表示し、解答入力すると、採点して成績を表示し、学習成績履歴記憶部5に記憶させる。4回目以降のテストがされたとき、最新の4回分の学習成績を用いて学習成績予測部6のニューラルネットワーク部の結合係数を修正させる。予測誤差が一定以下になれば、以降、語彙テストの学習成績を採点する度に次のテストの学習成績を予測させて学習成績履歴記憶部5に記憶させ、次のテストの実行時に実際の学習成績とともに表示する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
出題テーマと問題形式が同じ多数の学習問題と正解を蓄積した蓄積手段と、 学習問題、成績を学習者に提示する提示手段と、 学習者が学習操作を行なう操作手段と、 学習者によるテスト開始操作に従い、蓄積手段から予め定められた一定数の学習問題をランダムに選択して一回分のテストを提示手段により提示させ、学習者が入力した解答を採点し、学習成績を提示手段により提示させるとともに学習履歴記憶手段に記憶させる学習処理手段と、 を備えた学習支援装置において、 今までの学習成績から次回のテストの学習成績を予測する予測手段を備え、 予測した学習成績を学習処理手段が提示手段により提示させるようにしたこと、 を特徴とする学習支援装置。
IPC (4件):
G09B 19/00 ,  G09B 7/06 ,  G06Q 50/20 ,  G06N 3/02
FI (4件):
G09B19/00 H ,  G09B7/06 ,  G06Q50/20 ,  G06N3/02
Fターム (6件):
2C028AA03 ,  2C028BC01 ,  2C028BC02 ,  2C028BC05 ,  2C028BD03 ,  5L049CC34
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 「人工知能と教育工学 -知識創産指向の新しい教育システム-」, 20080220, 第1版第1刷, p.165-174

前のページに戻る