特許
J-GLOBAL ID:201703006509487800

車両用空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 雨笠 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-037045
公開番号(公開出願番号):特開2017-154522
出願日: 2016年02月29日
公開日(公表日): 2017年09月07日
要約:
【課題】ヒートポンプ方式の車両用空気調和装置において、補助加熱装置単独による暖房に切り換えるときの快適性を改善する。【解決手段】空気流通路3から車室内に供給する空気を加熱するための熱媒体循環回路23を備え、コントローラは、暖房モードにおいて、熱媒体循環回路23のみによる車室内の暖房に移行する際、圧縮機2を停止する以前に熱媒体循環回路23による暖房能力を増大させ、当該熱媒体循環回路23による暖房能力の増大に応じて放熱器4による暖房能力を低下させる移行時制御を実行する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
冷媒を圧縮する圧縮機と、 車室内に供給する空気が流通する空気流通路と、 冷媒を放熱させて前記空気流通路から前記車室内に供給する空気を加熱するための放熱器と、 前記車室外に設けられて冷媒を吸熱させる室外熱交換器と、 制御装置とを備え、 該制御装置により、前記圧縮機から吐出された冷媒を前記放熱器にて放熱させ、放熱した当該冷媒を減圧した後、前記室外熱交換器にて吸熱させることで前記車室内を暖房する暖房モードを実行する車両用空気調和装置において、 前記空気流通路から前記車室内に供給する空気を加熱するための補助加熱装置を備え、 前記制御装置は、 前記暖房モードにおいて、前記補助加熱装置のみによる前記車室内の暖房に移行する際、前記圧縮機を停止する以前に前記補助加熱装置による暖房能力を増大させ、当該補助加熱装置による暖房能力の増大に応じて前記放熱器による暖房能力を低下させる移行時制御を実行することを特徴とする車両用空気調和装置。
IPC (2件):
B60H 1/22 ,  B60H 1/32
FI (3件):
B60H1/22 651C ,  B60H1/32 623B ,  B60H1/22 611D
Fターム (23件):
3L211AA10 ,  3L211AA11 ,  3L211BA27 ,  3L211CA16 ,  3L211DA22 ,  3L211DA23 ,  3L211DA24 ,  3L211DA26 ,  3L211DA30 ,  3L211DA33 ,  3L211DA50 ,  3L211EA12 ,  3L211EA13 ,  3L211EA16 ,  3L211EA20 ,  3L211EA50 ,  3L211EA51 ,  3L211EA56 ,  3L211EA58 ,  3L211EA72 ,  3L211FA38 ,  3L211GA34 ,  3L211GA49
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 車両用空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-093651   出願人:サンデン株式会社
  • 車両用空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-029083   出願人:株式会社デンソー
  • 空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-346100   出願人:日本電装株式会社
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