特許
J-GLOBAL ID:201703006529227902

新規ドーパミン産生神経前駆細胞の誘導方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 川口 嘉之 ,  丹羽 武司 ,  佐貫 伸一
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2014073372
公開番号(公開出願番号):WO2015-034012
出願日: 2014年09月04日
公開日(公表日): 2015年03月12日
要約:
(i)多能性幹細胞をBMP阻害剤、TGFβ阻害剤、SHHシグナル刺激剤、FGF8およびGSK3β阻害剤から成る群より選択される試薬を含む培養液中で細胞外基質上にて接着培養する工程、(ii)前記工程(i)で得られた細胞からCorinに結合する物質および/またはLrtm1に結合する物質を用いてCorinおよび/またはLrtm1陽性細胞を収集する工程、および(iii)前記工程(ii)で得られた細胞を神経栄養因子を含む培養液中で浮遊培養する工程を含む、多能性幹細胞からドーパミン産生神経前駆細胞を製造する方法を提供する。
請求項(抜粋):
次の工程を含む多能性幹細胞からドーパミン産生神経前駆細胞を製造する方法: (i)多能性幹細胞をBMP阻害剤、TGFβ阻害剤、SHHシグナル刺激剤、FGF8およびGSK3β阻害剤から成る群より選択される試薬を含む培養液中で細胞外基質上にて接着培養する工程、 (ii)前記工程(i)で得られた細胞からCorinに結合する物質および/またはLrtm1に結合する物質を用いてCorinおよび/またはLrtm1陽性細胞を収集する工程、および (iii)前記工程(ii)で得られた細胞を神経栄養因子を含む培養液中で浮遊培養する工程。
IPC (3件):
C12N 5/079 ,  A61K 35/30 ,  A61P 25/16
FI (3件):
C12N5/0797 ,  A61K35/30 ,  A61P25/16
Fターム (16件):
4B065AA93X ,  4B065AB01 ,  4B065AC20 ,  4B065BB08 ,  4B065BB11 ,  4B065BB12 ,  4B065BB14 ,  4B065BB19 ,  4B065BC50 ,  4B065CA44 ,  4C087AA01 ,  4C087AA02 ,  4C087AA03 ,  4C087BB45 ,  4C087NA14 ,  4C087ZA02

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