特許
J-GLOBAL ID:201703006641380284
ヒンジキャップ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
齋藤 信人
, 佐野 整博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-131482
公開番号(公開出願番号):特開2017-013830
出願日: 2015年06月30日
公開日(公表日): 2017年01月19日
要約:
【課題】 上蓋の閉蓋状態では、キャップ本体と一体化する栓体を設けて、容器が落下あるいは転倒しても上蓋のわずかな変形に連動せず、容器の密封性を確保することができるヒンジキャップを提供すること。【解決手段】 容器の口部に装着するキャップ本体と、キャップ本体にヒンジを介して連設される上蓋とからなるヒンジキャップであって、キャップ本体は、容器の口部に装着する装着部と、装着部上端から内方に延設され口部開口を封鎖する上壁と、上壁を貫通する注出孔の周囲に立設される注出筒とを備え、上蓋は、頂壁と、頂壁の周縁部に垂設される側壁と、頂壁の内面から垂設される筒壁と、筒壁の内側で上下動可能に保持される栓体とを備え、栓体は、注出筒内周を密封する密封リングを有し、注出筒は、内周下部に、密封リングの先端部と近接または当接する突条段部を有することを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
容器の口部に装着するキャップ本体と、キャップ本体にヒンジを介して連設される上蓋とからなるヒンジキャップであって、
キャップ本体は、容器の口部に装着する装着部と、装着部上端から内方に延設され口部開口を封鎖する上壁と、上壁を貫通する注出孔の周囲に立設される注出筒とを備え、
上蓋は、頂壁と、頂壁の周縁部に垂設される側壁と、頂壁の内面から垂設される筒壁と、筒壁の内側で上下動可能に保持される栓体とを備え、
栓体は、注出筒内周を密封する密封リングを有し、
注出筒は、内周下部に、密封リングの先端部と近接または当接する突条段部を有することを特徴とするヒンジキャップ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (21件):
3E084AA12
, 3E084AB01
, 3E084BA03
, 3E084CA01
, 3E084CB02
, 3E084CC03
, 3E084DA01
, 3E084DB13
, 3E084DC03
, 3E084FA02
, 3E084FC07
, 3E084GA06
, 3E084GA08
, 3E084GB06
, 3E084HB02
, 3E084HC03
, 3E084HD04
, 3E084KB01
, 3E084LB02
, 3E084LB07
, 3E084LD01
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
キャップ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-251573
出願人:三笠産業株式会社
-
液垂れ防止注出キャップ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-185936
出願人:東洋製罐株式会社
-
包装部材及びこれを備えた容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-137605
出願人:株式会社打田製作所
-
ヒンジキャップ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-157886
出願人:株式会社吉野工業所
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審査官引用 (4件)
-
キャップ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-251573
出願人:三笠産業株式会社
-
液垂れ防止注出キャップ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-185936
出願人:東洋製罐株式会社
-
包装部材及びこれを備えた容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-137605
出願人:株式会社打田製作所
-
ヒンジキャップ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-157886
出願人:株式会社吉野工業所
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