特許
J-GLOBAL ID:201503029300683593

包装部材及びこれを備えた容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金山 義信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-137605
公開番号(公開出願番号):特開2015-009865
出願日: 2013年06月29日
公開日(公表日): 2015年01月19日
要約:
【課題】小児や高齢者等の非力な者にであってもキャップの注ぎ口を開放したり、キャップを容器本体から脱離したりすることが簡単にできる包装部材及び容器を提供する。【解決手段】キャップ10は、キャップ本体部12と、力を加えることにより破断する破断部14と、を備え、破断部14は、第1部材14Aと、第2部材14Bと、第1部材14Aと第2部材14Bとを連結する薄肉の連結部14Cとを有し、第1部材14Aと第2部材14Bとは、対向する位置から互いに平行移動して対向しなくなる所まで、または、対向している部分の平行移動した方向の長さが連結部14Cの厚みと同じ長さになるところまでずれた位置に配置され、連結部14Cは、第1部材14Aのエッジと第2部材14Bのエッジのうち、互いにもっとも近接しているエッジ同士を連結している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
包装部材であって、 前記包装部材の本体である本体部と、 力を加えることにより破断する破断部と、を備え、 前記破断部は、第1部材と、第2部材と、前記第1部材と前記第2部材とを連結する薄肉の連結部とを有し、 前記第1部材と前記第2部材とは、対向する位置から互いに平行移動して対向しなくなる所まで、または、対向している部分の平行移動した方向の長さが前記連結部の厚みと同じ長さになるところまでずれた位置に配置され、 前記連結部は、前記第1部材のエッジと前記第2部材のエッジのうち、互いにもっとも近接しているエッジ同士を連結し、 前記第1部材に対して、前記第2部材と対向する位置に移動する方向、または、対向する部分の面積が増加する方向である破断方向に力を加えることにより、前記連結部が破断される包装部材。
IPC (4件):
B65D 17/28 ,  B65D 47/36 ,  B65D 47/08 ,  B65D 41/48
FI (4件):
B65D17/28 ,  B65D47/36 D ,  B65D47/08 F ,  B65D41/48
Fターム (38件):
3E084AA12 ,  3E084AB01 ,  3E084AB07 ,  3E084BA03 ,  3E084CA01 ,  3E084CB02 ,  3E084CB04 ,  3E084CC03 ,  3E084DA01 ,  3E084DB01 ,  3E084DB09 ,  3E084DB13 ,  3E084DC03 ,  3E084EA04 ,  3E084EB02 ,  3E084EB04 ,  3E084EC03 ,  3E084FA02 ,  3E084FC04 ,  3E084GA06 ,  3E084GB06 ,  3E084GB08 ,  3E084GB11 ,  3E084GB17 ,  3E084HB02 ,  3E084HC03 ,  3E084HD04 ,  3E084LA03 ,  3E084LA07 ,  3E084LA18 ,  3E084LB02 ,  3E084LB07 ,  3E084LD01 ,  3E093AA02 ,  3E093AA04 ,  3E093AA07 ,  3E093BB13 ,  3E093CC01
引用特許:
審査官引用 (14件)
  • 特開平4-189755
  • 栓部材および容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-435709   出願人:東罐興業株式会社
  • 口栓部材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-136910   出願人:ゴムノイナキ株式会社, 戎屋化学工業株式会社
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