特許
J-GLOBAL ID:201703006869089318
レリーズ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
アインゼル・フェリックス=ラインハルト
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-519418
特許番号:特許第6076340号
出願日: 2012年06月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 摩擦クラッチに用いられるレリーズ装置(100)であって、
該レリーズ装置(100)が、摩擦クラッチを軸方向で操作するためのアクチュエータ(120,125)を有しており、
該アクチュエータ(120,125)が、流体によってハイドロリック的に操作されるように調整されており、
レリーズ装置(100)が、アクチュエータ(120,125)を釣鐘状のクラッチケース(105)に支持するための少なくとも1つの支持エレメント(115)を有しており、該支持エレメント(115)が、一体の固定点(135)を備えている、摩擦クラッチに用いられるレリーズ装置において、
支持エレメント(115)が、レリーズ装置(100)のハウジングと一体に形成されており、
支持エレメント(115)が、釣鐘状のクラッチケース(105)に当て付けるための軸方向の当付け面(140)を有しており、
前記支持エレメント(115)の内部を延びる第1の通路(405)と、前記クラッチケース(105)の内部を延びる第2の通路(420)と、前記第1の通路(405)及び前記第2の通路(420)の内側の領域で互いに向かい合って位置する端部の間に設けられたシール部材と、から形成される接続部(150)を、前記軸方向の当付け面(140)とは異なる位置に有しており、
前記軸方向の当付け面(140)が釣鐘状のクラッチケース(105)に接触している場合に、前記軸方向の当付け面(140)及び前記接続部(150)とは異なる位置にある固定点(135)が軸方向でそれぞれ釣鐘状のクラッチケース(105)から、予め規定されたギャップ(220)によって分離されているように、支持エレメント(115)が成形されており、軸方向の複数の接続部(150)を流体密に接続するために、固定点(135)を釣鐘状のクラッチケース(105)に接近させることによって、支持エレメント(115)に軸方向で予荷重が加えられるようになっていることを特徴とする、摩擦クラッチに用いられるレリーズ装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (2件)
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クラッチレリーズ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-152772
出願人:スズキ株式会社
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スレーブシリンダ
公報種別:公表公報
出願番号:特願2007-539447
出願人:ルークラメレンウントクツプルングスバウベタイリグングスコマンディートゲゼルシャフト
審査官引用 (2件)
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クラッチレリーズ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-152772
出願人:スズキ株式会社
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スレーブシリンダ
公報種別:公表公報
出願番号:特願2007-539447
出願人:ルークラメレンウントクツプルングスバウベタイリグングスコマンディートゲゼルシャフト
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