特許
J-GLOBAL ID:201703007109415130

端子の接続構造、及び、端子の接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人栄光特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-039159
公開番号(公開出願番号):特開2017-157391
出願日: 2016年03月01日
公開日(公表日): 2017年09月07日
要約:
【課題】アルミ材料によって形成されたオス・メス端子間の導電性と、端子の製造コスト及び生産性と、を両立すること。【解決手段】アルミ材料によって形成されたオス端子(1a)とメス端子(1b)とを接続する。オス端子(1a)は、平板形状を有するオス側接続部(30a)を有し、メス端子(1b)は、オス側接続部を板厚方向に挟持可能であり且つスリット幅がオス側接続部(30a)の板厚よりも小さいスリットを有するメス側接続部(30b)を有する。オス端子(1a)及びメス端子(1b)は、オス側接続部(30a)がメス側接続部(30b)のスリット(31b)に挟まれた状態にて、オス側接続部とメス側接続部との接触面に作用する押圧力により、互いに保持され且つ電気的に接続される。【選択図】図6
請求項(抜粋):
アルミ材料によって形成されたオス端子と、アルミ材料によって形成されたメス端子と、を備えた端子の接続構造であって、 前記オス端子は、 平板形状を有するオス側接続部を有し、 前記メス端子は、 前記オス側接続部を板厚方向に挟持可能なスリットであって、前記スリットに前記オス側接続部が挟まれていないときのスリット幅が前記オス側接続部の板厚よりも小さいスリット、を有するメス側接続部を有し、 前記オス端子及び前記メス端子は、 前記オス側接続部が前記メス側接続部の前記スリットに挟まれた状態にて、前記オス側接続部と前記メス側接続部との接触面に作用する押圧力により、互いに保持され且つ電気的に接続される、 端子の接続構造。
IPC (3件):
H01R 13/03 ,  H01R 13/04 ,  H01R 13/10
FI (3件):
H01R13/03 A ,  H01R13/04 A ,  H01R13/10 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • バスバーの端子接続構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-339487   出願人:住友電装株式会社
  • 端子金具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-214292   出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
  • 端子接続部および電動アクチュエータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-064309   出願人:日立オートモティブシステムズ株式会社

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