特許
J-GLOBAL ID:201703007118268540

パターンノイズのシミュレーション方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  高橋 俊一 ,  伊藤 正和 ,  高松 俊雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-007073
公開番号(公開出願番号):特開2014-136533
特許番号:特許第6154141号
出願日: 2013年01月18日
公開日(公表日): 2014年07月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 路面と接地する接地面に溝部を有するタイヤが前記路面に接地する際に発生するパターンノイズの予測に用いられるデータを算出するパターンノイズのシミュレーション方法であって、 前記タイヤをモデル化したタイヤモデルを生成するステップAと、 前記路面をモデル化した路面モデルを生成するステップBと、 前記路面モデルを前記タイヤモデルに所定の力で押し当てて、前記路面モデルが受ける路面反力を算出するとともに、前記路面モデルの前記タイヤモデルにおける押し当て位置をタイヤ周方向に移動させて、前記押し当て位置に応じた複数の路面反力を算出するステップCと、 前記複数の路面反力に基づいて、前記路面反力の最大値と前記路面反力の最小値との差分である反力差分値を算出するステップDと、 前記反力差分値に基づいて前記タイヤモデルにおけるパターンノイズの音圧レベルを決定するステップEとを備え、 前記ステップEは、 前記タイヤとは異なる複数のタイヤをモデル化した複数のタイヤモデルごとの反力差分値と、前記複数のタイヤを用いて測定された複数のパターンノイズの音圧レベルとの関係によって得られる関係式を用いることによって、前記反力差分値に基づいて前記タイヤモデルにおける前記パターンノイズの音圧レベルを決定する ことを特徴とするパターンノイズのシミュレーション方法。
IPC (1件):
B60C 19/00 ( 200 6.01)
FI (1件):
B60C 19/00 Z
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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