特許
J-GLOBAL ID:201703007161750355

消火装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 荒船 博司 ,  荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-012056
公開番号(公開出願番号):特開2017-131305
出願日: 2016年01月26日
公開日(公表日): 2017年08月03日
要約:
【課題】メンテナンス性に優れ、繰り返し使用が可能な消火装置を実現する。【解決手段】簡易消火具20を交換可能に収容する消火具収容部10と、レンジ2を撮像した画像データに基づいて火災の発生を検知するとともにその火災の炎の位置を検出する火災センサ(撮像部30、制御部70)と、火災センサが火災を検知した場合に簡易消火具20から消火剤を放出させる消火剤放出手段40と、火災センサによって検出された炎の位置に向けて消火剤を散布するように消火剤の放出方向を切り替える放出方向切替手段50を備えた消火装置100であれば、厨房1のレンジ2で火災が発生した場合に速やかに火災の炎に向けて自動的に消火剤を放出して初期消火を行うことができる。特に、使用後の簡易消火具20を外して新たな簡易消火具20を取り付けるようにすれば、万が一の火災に直ちに備えるように消火装置100による厨房1の監視を速やかに開始することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
厨房のレンジの近傍に設置される消火装置であって、 エアゾール式簡易消火具を交換可能に収容する消火具収容部と、 前記レンジを撮像して得た画像データに基づき、火災の発生を検知するとともに、その火災の炎の位置を検出する火災センサと、 前記火災センサが火災を検知した場合に、前記エアゾール式簡易消火具から消火剤を放出させる消火剤放出手段と、 前記火災センサによって検出された炎の位置に向けて消火剤を散布するように、消火剤の放出方向を切り替える放出方向切替手段と、 を備えたことを特徴とする消火装置。
IPC (2件):
A62C 3/00 ,  A62C 37/40
FI (2件):
A62C3/00 A ,  A62C37/40
Fターム (5件):
2E189BA03 ,  2E189BB06 ,  2E189BB08 ,  2E189BC07 ,  2E189GB04
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 自動消火装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-114518   出願人:株式会社シンクトゥギャザー
  • 消火設備
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-092045   出願人:能美防災株式会社
  • 消火装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-169581   出願人:ホーチキ株式会社
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