特許
J-GLOBAL ID:201703007196622660

車両のフロア構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-077771
公開番号(公開出願番号):特開2017-185958
出願日: 2016年04月08日
公開日(公表日): 2017年10月12日
要約:
【課題】車体の重量を抑制すると共にコストダウンを図りつつ、ホイールハウスとフロアパネルとの接合箇所の耐久性の向上を図る。【解決手段】フロアパネル10は、車幅方向に延在する床部1002と、床部1002から起立しホイールハウス14に接合される起立部1004とを有している。各サイドメンバ12の内側面1202は床部1002の車幅方向両側に接合され、外側面1204は、起立部1004とホイールハウス14の側面1402に接合されている。内側面1202のフランジ1202Aが接合された箇所よりも車幅方向外側の床部1002の箇所に、車幅方向に間隔をおいた箇所からそれぞれ床部1002の厚さ方向に突出する2つの壁部を含むビード部16が車両前後方向に延在形成されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
車幅方向に延在する床部と、前記床部から起立しホイールハウスに接合される起立部とを有するフロアパネルと、 前記フロアパネルの下方で車幅方向両側にそれぞれ配置され、車幅方向の内側に位置する内側面と車幅方向の外側に位置する外側面とを有し上方が開放されたサイドメンバとを備え、 前記床部の車幅方向両側に前記各サイドメンバの内側面が接合され、前記フロアパネルの車幅方向両側に前記各サイドメンバの外側面が接合され、前記フロアパネルと各サイドメンバとでそれぞれ閉断面構造を形成している車両のフロア構造であって、 前記内側面が接合された箇所よりも車幅方向外側の前記床部の箇所に、車幅方向に間隔をおいた箇所からそれぞれ前記床部の厚さ方向に突出する2つの側壁を含むビード部が前後方向に延在形成されている、 ことを特徴とする車両のフロア構造。
IPC (2件):
B62D 25/20 ,  B62D 25/08
FI (2件):
B62D25/20 H ,  B62D25/08 L
Fターム (8件):
3D203AA02 ,  3D203BB06 ,  3D203BB07 ,  3D203BB20 ,  3D203BC10 ,  3D203CA57 ,  3D203CA62 ,  3D203CB03
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 後輪懸架装置の支持構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-004964   出願人:ダイハツ工業株式会社
  • 車体構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-044558   出願人:三菱自動車エンジニアリング株式会社, 三菱自動車工業株式会社
審査官引用 (2件)
  • 後輪懸架装置の支持構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-004964   出願人:ダイハツ工業株式会社
  • 車体構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-044558   出願人:三菱自動車エンジニアリング株式会社, 三菱自動車工業株式会社

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