特許
J-GLOBAL ID:201703007233979727
冷却水温度センサーの異常判定装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 誠
, 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-024530
公開番号(公開出願番号):特開2017-141763
出願日: 2016年02月12日
公開日(公表日): 2017年08月17日
要約:
【課題】冷却水温度センサーの異常の有無の判定結果についての信頼性を高めた冷却水温度センサーの異常判定装置を提供する。【解決手段】冷却水の温度を検出する2つの冷却水温度センサー44a,44bと、冷却水の温度の推定値である推定温度を演算する推定温度演算部61と、2つの冷却水温度センサー44a,44bの検出値と推定温度とに基づいて2つの冷却水温度センサー44a,44bについて異常の有無を判定する判定部62とを備え、判定部62は、ある時点における推定温度を基準温度に設定し、推定温度が基準温度から判定温度だけ変化したことを判定許可条件として有し、判定許可条件の成立時における2つの冷却水温度センサー44a,44bの検出値の乖離が判定温度以下の正常温度未満である場合に2つの冷却水温度センサー44a,44bが正常であると判定する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
エンジンを冷却する冷却水の温度を検出する2つの冷却水温度センサーと、
前記冷却水の温度の推定値である推定温度を演算する推定温度演算部と、
前記2つの冷却水温度センサーの検出値と前記推定温度とに基づいて前記2つの冷却水温度センサーについて異常の有無を判定する判定部とを備え、
前記判定部は、現時点における前記推定温度を基準温度に設定したのちに前記推定温度が前記基準温度から判定温度だけ変化したことを判定許可条件として有し、前記判定許可条件の成立時における前記2つの冷却水温度センサーの検出値の乖離が前記判定温度以下の正常温度未満である場合に前記2つの冷却水温度センサーが正常であると判定する
冷却水温度センサーの異常判定装置。
IPC (5件):
F02D 45/00
, F02M 26/22
, F02M 26/00
, F01P 11/16
, F01P 7/16
FI (8件):
F02D45/00 360B
, F02D45/00 360D
, F02D45/00 345Z
, F02M25/07 580E
, F02M25/07 550R
, F01P11/16 E
, F01P11/16 C
, F01P7/16 502A
Fターム (20件):
3G062ED08
, 3G062FA20
, 3G062GA01
, 3G062GA06
, 3G062GA08
, 3G062GA10
, 3G062GA11
, 3G062GA12
, 3G062GA14
, 3G384CA02
, 3G384DA46
, 3G384DA52
, 3G384EA26
, 3G384EC06
, 3G384ED07
, 3G384EE32
, 3G384FA28B
, 3G384FA28Z
, 3G384FA48Z
, 3G384FA56Z
引用特許:
審査官引用 (7件)
-
水温センサ異常判定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-253207
出願人:トヨタ自動車株式会社
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水温センサの異常検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-112240
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
エンジン冷却系の異常診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-328395
出願人:日産自動車株式会社
-
内燃機関の冷却装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2014-046101
出願人:日立オートモティブシステムズ株式会社
-
サーモスタット故障判定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-281864
出願人:日野自動車株式会社
-
診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-226995
出願人:日産自動車株式会社
-
冷却系の温度推定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-024914
出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立カーエンジニアリング
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