特許

J-GLOBAL ID：201703007240951641

タンク固定機構

発明者： 藤井 学
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-097641
公開番号（公開出願番号）：特開2017-206042
出願日： 2016年05月16日
公開日（公表日）： 2017年11月24日
要約：

【課題】タンク全長の長寸化を抑制しつつ、バルブに係る力の低減が可能な固定機構を提供する。【解決手段】タンクの口金に装着されるアタッチメントは、分離した第1アタッチメント部材と第2アタッチメント部材からなるツーパーツ部材とされ、第1アタッチメント部材と第2アタッチメント部材とを、タンク軸に沿って付き合わせることで、タンク軸の軸回りに口金を取り囲む環状の口金側凹条を形成する。ネックマウントは、口金側凹条に嵌合する嵌合凸条を有し、口金側凹条への嵌合凸条の嵌合によりタンクを保持して、外部に固定される。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

タンクを固定するタンク固定機構であって、 前記タンクがタンク軸の端部側に備える口金に装着され、前記タンク軸の軸回りに前記口金を取り囲む環状の口金側凹条を形成するアタッチメントと、 該アタッチメントの前記口金側凹条に嵌合する嵌合凸条を有し、前記口金側凹条への前記嵌合凸条の嵌合により前記タンクを保持して、外部に固定されるネックマウントとを備え、 前記アタッチメントは、 分離した第1アタッチメント部材と第2アタッチメント部材からなるツーパーツ部材とされ、前記第1アタッチメント部材と前記第2アタッチメント部材とは、前記タンク軸に沿って付き合わせられることで前記口金側凹条を形成する凸条を有する、 タンク固定機構。

IPC (1件)：

B60K 15/07

FI (1件)：

B60K15/07

Fターム (3件)：

3D038CA03 ,  3D038CA04 ,  3D038CD10

引用特許：

出願人引用 (3件)

• タンク取付構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2010-098608   出願人：トヨタ自動車株式会社, 株式会社FTS
• 車両用燃料タンクの固定構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2008-066348   出願人：トヨタ自動車株式会社
• 燃料タンク固定構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-414812   出願人：日産自動車株式会社