酸化チタン触媒およびその製造方法

発明者： , , ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (3件)：永田元昭 , 大田英司 , 永田良昭
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2015-058058
公開番号（公開出願番号）：特開2016-175034
出願日： 2015年03月20日
公開日（公表日）： 2016年10月06日
要約：

【課題】本発明は、高温条件下でも触媒作用を発揮することができる、触媒金属を含有した酸化チタン触媒を提供することを目的とする。【解決手段】酸化チタンのナノ粒子である酸化チタンナノ粒子11が凝集した酸化チタンナノ粒子凝集体10と、酸化チタンナノ粒子凝集体10および酸化チタンナノ粒子11の粒子径よりも小さな粒子径を有するとともに、酸化チタンナノ粒子凝集体10の表面に分散して担持するルテニウム粒子20とを含有する酸化チタン触媒1であることを特徴とする。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

酸化チタンのナノ粒子である一次粒子が凝集した酸化チタンナノ粒子凝集体と、該酸化チタンナノ粒子凝集体および前記一次粒子の粒子径よりも小さな粒子径を有するとともに、前記酸化チタンナノ粒子凝集体の表面に分散して担持する触媒金属とを含有する酸化チタン触媒。

IPC (3件)：

B01J 23/46 , B01J 35/02 , B01J 37/08

FI (3件)：

B01J23/46 301M , B01J35/02 H , B01J37/08

Fターム (38件)：

4G169AA03 , 4G169AA08 , 4G169BA04A , 4G169BA04B , 4G169BB02A , 4G169BC31A , 4G169BC32A , 4G169BC33A , 4G169BC64A , 4G169BC66A , 4G169BC68A , 4G169BC70A , 4G169BC70B , 4G169BC71A , 4G169BC72A , 4G169BC74A , 4G169BC75A , 4G169CA02 , 4G169CA03 , 4G169CA08 , 4G169CA20 , 4G169CC22 , 4G169CC29 , 4G169EB19 , 4G169FA02 , 4G169FB13 , 4G169FB29 , 4G169FC07 , 4G169FC08 , 4H006AA02 , 4H006AC41 , 4H006BA10 , 4H006BA30 , 4H006FE11 , 4H039CA10 , 4H039CA60 , 4H039CB20 , 4H039CB40

引用特許：

審査官引用 (9件)

触媒製造方法
公報種別：公表公報出願番号：特願2010-521927 出願人：スリーエムイノベイティブプロパティズカンパニー
微生物の増殖を制限するための方法
公報種別：公表公報出願番号：特願2010-528099 出願人：スリーエムイノベイティブプロパティズカンパニー
貴金属担持酸化チタンメソ結晶
公報種別：公開公報出願番号：特願2012-110679 出願人：国立大学法人大阪大学

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