特許
J-GLOBAL ID:201703007422224133

新規な空冷式構造の電池パック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 実広 信哉 ,  渡部 崇
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-555498
特許番号:特許第6066130号
出願日: 2013年02月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 充放電が可能な電池セルまたは単位モジュール(‘単位セル’)を含む複数個の電池モジュールをパックケースに内蔵している電池パックであって、 前記単位セルの2つ以上が一つの電池モジュールを構成し、 前記電池モジュールの2つ以上が電池パックの長手方向に配列されて一つの電池モジュール群を構成し、 2個の電池モジュール群が、これらの間に冷媒排出部が形成されるように離隔した状態で電池パックの幅方向に配列されており、 前記パックケースが、電池モジュールを搭載している下部ケースと、前記下部ケースの上面を覆っている上部ケースと、を含み、 電池モジュールにおいて前記冷媒排出部に対向する位置の下部ケースと上部ケースとから構成される部位には、電池モジュール毎に冷媒流入口が独立して位置し、 前記冷媒流入口毎に流入した冷媒が、それぞれの電池モジュールを通過しながら単位セルを冷却させた後に共に排出され得るように、電池パックの長手方向においてパックケースの前面または後面に一つの冷媒排出口が形成されており、 前記電池モジュール群におけるそれぞれの電池モジュールは同一の幅を有しており、冷媒排出口に隣接した電池モジュールよりも冷媒排出口から離隔した電池モジュールにおいて、電池モジュールに流入する冷媒の流速または流量が相対的に大きく設定されており、前記冷媒の流速または流量は、電池モジュール群において電池モジュールの長手方向の配列に沿って線形的に増加するように設定されており、又は、 前記電池モジュール群におけるそれぞれの電池モジュールに流入する冷媒の流速または流量が同一であるように設定されており、前記電池モジュールは、冷媒排出口に隣接した電池モジュールよりも冷媒排出口から離隔した電池モジュールにおいて、冷媒が通過する電池モジュールの幅が相対的に小さく設定されていることを特徴とする、電池パック。
IPC (10件):
H01M 10/613 ( 201 4.01) ,  H01M 10/647 ( 201 4.01) ,  H01M 10/6563 ( 201 4.01) ,  H01M 10/627 ( 201 4.01) ,  H01M 10/6566 ( 201 4.01) ,  H01M 10/651 ( 201 4.01) ,  H01M 10/663 ( 201 4.01) ,  H01M 10/617 ( 201 4.01) ,  H01M 10/625 ( 201 4.01) ,  H01M 2/10 ( 200 6.01)
FI (9件):
H01M 10/613 ,  H01M 10/647 ,  H01M 10/656 ,  H01M 10/627 ,  H01M 10/651 ,  H01M 10/663 ,  H01M 10/617 ,  H01M 10/625 ,  H01M 2/10
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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