特許
J-GLOBAL ID:201703007446320818

ガラス板の切り出し及び切り出したガラス板の位置決め方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 武志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-105115
公開番号(公開出願番号):特開2017-001941
出願日: 2016年05月26日
公開日(公表日): 2017年01月05日
要約:
【課題】大板素板ガラスからの小割素板ガラスの多数切り出し及び切り出し小割素板ガラスを順次位置決めするガラス板の位置決め装置及びその方法を提供する。【解決手段】小割素板ガラス5の切り出し及び位置決め装置1は、大板素板ガラス2に多数の小割素板ガラス5形状の切線3を形成する切線形成装置4と、小割素板ガラス5を順次折割分離していく折割分離装置6と、分離された小割素板ガラス5を次の位置決めテーブル8へ吸着持上げ搬送する吸着搬送装置9と、位置決めテーブル8の上方に設置された2台のCCDカメラ10と、CCDカメラ10による撮像、続く画像処理演算に基づいて載置された小割素板ガラス5の位置決めを行う位置決めテーブル8とを具備しているガラス板の位置決め装置及びその方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
スクライブヘッドをNC制御し、ガラス板面に沿ってXY平面座標移動してガラス板に切線を形成する切線形成装置において、スクライブヘッドとマーキング装置とを並設し、スクライブヘッドとマーキング装置とを一体として座標移動させ、素板ガラスからガラス板の切り出し前に切り出しガラス板の予定域に少なくとも2箇所にアライメントマークを付け、切り出したガラス板を位置決めする位置決めポジションにおいて、上記切線形成装置に設定のワーク座標系において付けたマーク座標値を基準位置として設置したCCDカメラにより上記アライメントマークを撮像、画像処理して実際のアライメントマークの位置、角度を検出し、上記基準位置との位置ズレ量、角度ズレ量を算出し、この位置ズレ量、角度ズレ量に基づいて、切り出しガラス板の位置、角度を修正するようにしたガラス板の位置決め方法。
IPC (3件):
C03B 33/037 ,  B28D 5/00 ,  B28D 7/00
FI (3件):
C03B33/037 ,  B28D5/00 Z ,  B28D7/00
Fターム (15件):
3C069AA02 ,  3C069AA03 ,  3C069CA11 ,  3C069CB00 ,  3C069DA00 ,  3C069EA02 ,  3C069EA05 ,  4G015FA02 ,  4G015FA03 ,  4G015FB01 ,  4G015FB02 ,  4G015FC02 ,  4G015FC07 ,  4G015FC10 ,  4G015FC14
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特願2016-555623
    出願番号:特願2016-555623  
  • ガラス加工装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-246174   出願人:株式会社半導体エネルギー研究所
  • ガラス板の加工装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-202898   出願人:坂東機工株式会社
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