特許
J-GLOBAL ID:201703007868938113
運転者状態判定装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
長谷川 芳樹
, 黒木 義樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-058631
公開番号(公開出願番号):特開2017-174093
出願日: 2016年03月23日
公開日(公表日): 2017年09月28日
要約:
【課題】運転者の状態が異常か否かを精度よく判定することが可能な運転者状態判定装置を提供する。【解決手段】運転者状態判定装置100は、運転者1の運転姿勢を認識する認識部21と、運転者1の正常運転姿勢を記憶する記憶部22と、記憶部22に記憶された複数の正常運転姿勢のそれぞれに対して、当該正常運転姿勢と認識部21で認識した運転姿勢とのズレ量を算出するズレ量算出部23aと、算出されたズレ量のうち、最も値が小さいズレ量を最小ズレ量として選択する最小ズレ量選択部23bと、選択された最小ズレ量を積算してズレ量積算値を算出する積算値算出部23cと、ズレ量積算値が、予め定められた閾値を超えた場合に運転者1の状態が異常と判定する判定部23dと、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも距離センサを含む検出部による検出結果に基づいて、車両の運転者における複数の骨格部位の相対的な位置関係を含む運転姿勢を認識する認識部と、
正常な運転状態における当該運転者の前記運転姿勢である複数の正常運転姿勢を記憶する記憶部と、
前記記憶部に記憶された複数の前記正常運転姿勢のそれぞれに対して、当該正常運転姿勢と前記認識部で認識した前記運転姿勢とのズレ量を算出するズレ量算出部と、
前記記憶部に記憶された複数の前記正常運転姿勢のそれぞれに対して算出された前記ズレ量のうち、最も値が小さい前記ズレ量を最小ズレ量として選択する最小ズレ量選択部と、
前記最小ズレ量選択部で選択された前記最小ズレ量を積算してズレ量積算値を算出する積算値算出部と、
前記積算値算出部で算出された前記ズレ量積算値が、予め定められた閾値を超えた場合に前記運転者の状態が異常と判定する判定部と、を備える運転者状態判定装置。
IPC (6件):
G06T 1/00
, B60K 28/06
, G08G 1/16
, B60T 7/12
, A61B 5/107
, G06T 7/60
FI (7件):
G06T1/00 340Z
, B60K28/06 Z
, G06T1/00 330Z
, G08G1/16 F
, B60T7/12 D
, A61B5/10 300D
, G06T7/60 150P
Fターム (52件):
3D037FA09
, 3D037FB01
, 3D037FB10
, 3D246DA01
, 3D246GB28
, 3D246GC16
, 3D246HA52B
, 3D246HA52C
, 3D246JA12
, 3D246JB11
, 3D246JB56
, 3D246LA72Z
, 3D246MA12
, 3D246MA13
, 3D246MA37
, 4C038VA04
, 4C038VB01
, 4C038VC05
, 5B057AA16
, 5B057BA08
, 5B057CA08
, 5B057CA13
, 5B057CA16
, 5B057CH16
, 5B057CH20
, 5B057DA03
, 5B057DA15
, 5B057DB03
, 5B057DB09
, 5B057DC05
, 5B057DC33
, 5B057DC36
, 5B057DC40
, 5H181AA02
, 5H181AA03
, 5H181AA06
, 5H181AA07
, 5H181CC02
, 5H181CC05
, 5H181LL01
, 5H181LL07
, 5H181LL08
, 5H181LL09
, 5H181LL20
, 5L096AA09
, 5L096BA04
, 5L096EA39
, 5L096GA09
, 5L096GA51
, 5L096HA08
, 5L096KA04
, 5L096KA15
引用特許:
引用文献:
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