特許
J-GLOBAL ID:201703007891226490

目標類識別装置及び目標類識別方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 田澤 英昭 ,  濱田 初音 ,  久米 輝代 ,  河村 秀央
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-248516
公開番号(公開出願番号):特開2014-095667
特許番号:特許第6037790号
出願日: 2012年11月12日
公開日(公表日): 2014年05月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 異なる観測条件で得られた同一目標の画像群である教師画像群を記憶している教師画像群記憶手段と、 上記教師画像群記憶手段により記憶されている教師画像群における各々の教師画像の輝度を調整するとともに、判定対象物が撮影されている観測画像の輝度を調整する輝度調整手段と、 上記輝度調整手段により輝度が調整された教師画像群における教師画像毎に、当該教師画像から目標の局所的な特徴を表している注目画素を抽出して、当該教師画像から抽出した注目画素からなる画像である第1の注目画素画像を生成するとともに、上記輝度調整手段により輝度が調整された観測画像から目標の局所的な特徴を表している注目画素を抽出して、上記観測画像から抽出した注目画素からなる画像である第2の注目画素画像を生成する注目画素画像生成手段と、 上記注目画素画像生成手段により生成された複数の第1の注目画素画像間の位置合わせを行う画像位置合わせ手段と、 上記画像位置合わせ手段により位置合わせが行われた複数の第1の注目画素画像から種類判定用のフィルタを生成するフィルタ生成手段と、 上記フィルタ生成手段により生成されたフィルタと上記注目画素画像生成手段により生成された第2の注目画素画像とを照合して、上記観測画像内の判定対象物が上記フィルタに係る目標に該当するか否かを判定する判定手段とを備え、 上記注目画素画像生成手段は、各々の教師画像における目標の中心位置から事前に設定されている距離より離れている画素であって、輝度値が閾値以上の画素を注目画素として抽出することを特徴とする目標類識別装置。
IPC (2件):
G01S 13/89 ( 200 6.01) ,  G06T 7/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
G01S 13/89 ,  G06T 7/00 350 B
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る