特許
J-GLOBAL ID:201703007899175088
結腸切除の予防のための方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人北青山インターナショナル
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-218270
公開番号(公開出願番号):特開2017-061508
出願日: 2016年11月08日
公開日(公表日): 2017年03月30日
要約:
【課題】抗炎症療法に対して不応性であるまたは応答が不十分であるまたは不耐性である対象における、慢性活動性潰瘍性大腸炎(UC)の治療のための薬剤の提供。【解決手段】オリゴヌクレオチドであって、前記オリゴヌクレオチドが、配列5’-GGAACAGTTCGTCCATGGC-3’を含み、少なくとも1つのCGジヌクレオチドが、メチル化されておらず、前記オリゴヌクレオチドが、コルチコステロイドまたはグルココルチコステロイドとの投与に用いられない薬剤。前記オリゴヌクレオチドの一つがホスホロチオエート修飾又はホスホロジチオエート修飾によるホスフェート主鎖修飾である使用方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
抗炎症療法に対して不応性であるまたは応答が不十分であるまたは不耐性である対象における慢性活動性潰瘍性大腸炎の治療に用いるための医薬組成物の製造におけるオリゴヌクレオチドの使用において、前記オリゴヌクレオチドが、配列5’-GGAACAGTTCGTCCATGGC-3’(配列番号:2)を含み、少なくとも1つのCGジヌクレオチドが、メチル化されておらず、前記オリゴヌクレオチドが、コルチコステロイドまたはグルココルチコステロイドとの投与に用いられないことを特徴とする使用。
IPC (3件):
A61K 31/711
, A61K 31/712
, A61P 1/04
FI (3件):
A61K31/711
, A61K31/7125
, A61P1/04
Fターム (9件):
4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086EA16
, 4C086MA01
, 4C086MA04
, 4C086MA56
, 4C086NA14
, 4C086ZA68
, 4C086ZB07
引用特許:
引用文献:
出願人引用 (4件)
-
DIMS0150 as rectal therapy in steroid refractory ulcerative colitis? 以下備考
-
Antisense NF-κBp65 oligonucleotide for the treatment of active ulcerative colitis, 2002, pp.1-4
-
Gut, 2005, Vol.54, pp.503-509
-
メルクマニュアル 第18版 日本語版, 2007, 初版第3刷, pp.164-167
全件表示
審査官引用 (4件)
-
DIMS0150 as rectal therapy in steroid refractory ulcerative colitis? 以下備考
-
Antisense NF-κBp65 oligonucleotide for the treatment of active ulcerative colitis, 2002, pp.1-4
-
Gut, 2005, Vol.54, pp.503-509
-
メルクマニュアル 第18版 日本語版, 2007, 初版第3刷, pp.164-167
全件表示
前のページに戻る