特許
J-GLOBAL ID:201703007989166576
作用表面の場所を正確に識別するためのX線不透過性の端部部分を備える医療用バルーン
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
小野 新次郎
, 小林 泰
, 竹内 茂雄
, 山本 修
, 上田 充
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-561157
特許番号:特許第6220355号
出願日: 2013年03月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 バルーンカテーテルであって、
長手方向に延在する細長いチューブ状のシャフトであって、近位端部および遠位端部を有するシャフトと、
前記シャフトの前記遠位端部に沿って支持される膨張可能なバルーンであって、膨張されるときに、作用表面を形成する略円筒形状のバレル部位と、前記作用表面の一部を形成しない略円錐形状の端部部位と、を有するバルーンと
を備え、
前記バルーンは、前記作用表面の相対的な位置を指示するための少なくとも1つのX線不透過性の識別子をさらに備え、
前記識別子は、前記作用表面の範囲を画定するように、前記バルーンの前記円錐形状の端部部位のうちの少なくとも1つに設けられ、
前記識別子は、前記バルーンの端部と前記バレル部位との間に延在するとともに周方向に離間された複数の長手方向ストリップを備え、
前記複数の長手方向ストリップは、
前記バレル部位に隣接して、前記バルーンの前記端部においてよりも大きい間隔を有しており、
前記バルーンが膨張されていないときに、前記周方向において互いに接触する
バルーンカテーテル。
IPC (2件):
A61M 25/098 ( 200 6.01)
, A61F 2/958 ( 201 3.01)
FI (2件):
引用特許: