特許
J-GLOBAL ID:201703008289778780

交通流量算出方法、装置、及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-009081
公開番号(公開出願番号):特開2017-130057
出願日: 2016年01月20日
公開日(公表日): 2017年07月27日
要約:
【課題】交通流量の算出精度を向上させる。【解決手段】道路網を複数のノード及び複数のエッジで表した道路ネットワークの少なくとも1つのエッジを含む経路毎に、移動体の移動軌跡を観測する移動センサにより、該経路に対応する移動軌跡が観測された観測数を取得すると共に、前記道路ネットワークに含まれるエッジのうち、固定位置を通過する移動体を観測する固定センサの位置に対応する固定センサエッジ毎に、前記固定センサにより観測された移動体の観測数を取得し、取得した経路毎の観測数と、該経路に含まれる固定センサエッジの観測数とに基づいて、該経路の実際の交通流量に対する前記移動センサによる観測数の割合で表される観測率を経路毎に推定し、推定した経路毎の観測率と、取得した経路毎の観測数とに基づいて、経路毎の交通流量を算出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コンピュータに、 道路網を複数のノード及び複数のエッジで表した道路ネットワークの少なくとも1つのエッジを含む経路毎に、移動体の移動軌跡を観測する移動センサにより、該経路に対応する移動軌跡が観測された観測数を取得すると共に、前記道路ネットワークに含まれるエッジのうち、固定位置を通過する移動体を観測する固定センサの位置に対応する固定センサエッジ毎に、前記固定センサにより観測された移動体の観測数を取得し、 取得した経路毎の観測数と、該経路に含まれる固定センサエッジの観測数とに基づいて、該経路の実際の交通流量に対する前記移動センサによる観測数の割合で表される観測率を経路毎に推定し、 推定した経路毎の観測率と、取得した経路毎の観測数とに基づいて、経路毎の交通流量を算出する ことを含む処理を実行させる交通流量算出方法。
IPC (2件):
G08G 1/00 ,  G08G 1/01
FI (2件):
G08G1/00 C ,  G08G1/01 A
Fターム (7件):
5H181AA01 ,  5H181AA21 ,  5H181CC12 ,  5H181DD01 ,  5H181EE03 ,  5H181FF10 ,  5H181MC12
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)

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