特許
J-GLOBAL ID:201703008334671967

包装袋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 藤本 昇 ,  中谷 寛昭 ,  日東 伸二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-020888
公開番号(公開出願番号):特開2017-137111
出願日: 2016年02月05日
公開日(公表日): 2017年08月10日
要約:
【課題】手で把持した際に、物品を収容した収容空間から排出される気体の熱による火傷を防止することができる包装袋を提供する。【解決手段】シート材を用いて袋状に形成された本体部2と本体部の内側で対向するように配置される一対の内側対向部を有する内側配置部3とを備え、本体部は本体部を構成するシート材の内面同士が剥離可能にシールされて形成された剥離シール部2dと剥離シール部と接するように形成されて物品を収容可能な収容部2cと収容部内の気体を排出可能な本体開口部2eとを備え、内側配置部は収容部内の気体を一対の内側対向部間に流入可能な気体流入部3eと一対の内側対向部間の気体を外側へ排出可能な気体排出部3fとを備え、剥離シール部は気体流入部と収容部とが接しないように気体流入部と収容部との間に形成され、本体開口部は気体排出部から排出される気体を本体部の外側へ排出可能に構成されることを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
シート材を用いて袋状に形成された本体部と、該本体部の内側で対向するように配置される一対の内側対向部を有する内側配置部とを備え、 本体部は、本体部を構成するシート材の内面同士が剥離可能にシールされて形成された剥離シール部と、該剥離シール部と接するように形成されて物品を収容可能な収容部と、該収容部内の気体を排出可能な本体開口部とを備え、 内側配置部は、前記収容部内の気体を一対の内側対向部間に流入可能な気体流入部と、一対の内側対向部間の気体を外側へ排出可能な気体排出部とを備え、 前記剥離シール部は、気体流入部と収容部とが接しないように気体流入部と収容部との間に形成され、 前記本体開口部は、気体排出部から排出される気体を本体部の外側へ排出可能に構成されることを特徴とする包装袋。
IPC (1件):
B65D 81/34
FI (2件):
B65D81/34 U ,  B65D81/34 P
Fターム (14件):
3E013BA22 ,  3E013BB13 ,  3E013BC04 ,  3E013BC06 ,  3E013BC12 ,  3E013BC14 ,  3E013BD12 ,  3E013BD13 ,  3E013BE01 ,  3E013BE03 ,  3E013BF03 ,  3E013BF26 ,  3E013BF37 ,  3E013BG15
引用特許:
審査官引用 (3件)

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