特許
J-GLOBAL ID:201703008474739634

緩衝器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 天野 泉 ,  石川 憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-063046
公開番号(公開出願番号):特開2017-180477
出願日: 2016年03月28日
公開日(公表日): 2017年10月05日
要約:
【課題】 ピストン及びハウジングの摩耗を抑制できる緩衝器を提供する。【解決手段】 アウターシェル10とロッドとを有する緩衝器本体を伸長方向へ附勢する懸架ばね2と、アウターシェル10の外周に設けた筒部33bを含むハウジング33と、アウターシェル10と筒部33bとの間に挿入されるピストン34とを有するジャッキ3と、アウターシェル10の外周に軸方向に移動自在に装着されて、懸架ばね2の一端を支持する環状の支持部21aと、支持部21aの反懸架ばね側に設けられて筒部33bの外周に摺接する筒状のライナー21bとを有し、ジャッキ3で駆動されるばね受21とを備え、ピストン34が筒部33bから最大限退出した状態で、ばね受21の嵌合長M1がピストン34のハウジング33に対する嵌合長M2よりも長くなるように設定される。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
アウターシェルと、前記アウターシェル内に軸方向に移動可能に挿入されるロッドとを有する緩衝器本体と、 前記緩衝器本体を伸長方向へ附勢する懸架ばねと、 前記アウターシェルの外周に設けた筒部を含むハウジングと、前記アウターシェルと前記筒部との間に挿入されるピストンとを有するジャッキと、 前記アウターシェルの外周に軸方向に移動自在に装着されて、前記懸架ばねの一端を支持する環状の支持部と、前記支持部の反懸架ばね側に設けられて前記筒部の外周に摺接する筒状のライナーとを有し、前記ジャッキで駆動されるばね受とを備え、 前記支持部から前記ライナーまでの前記ばね受の嵌合長は、前記筒部から最大限退出した状態での前記ピストンの前記ハウジングに対する嵌合長よりも長くなるように設定されている ことを特徴とする緩衝器。
IPC (3件):
F16F 9/56 ,  F16F 9/32 ,  F16F 9/46
FI (3件):
F16F9/56 Z ,  F16F9/32 B ,  F16F9/46
Fターム (3件):
3J069AA50 ,  3J069CC02 ,  3J069EE50
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 車高調整装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-266948   出願人:カヤバ工業株式会社
  • 車高調整構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-297877   出願人:カヤバ工業株式会社
  • 車高調整装置及びその使用方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-121448   出願人:株式会社ショーワ
審査官引用 (3件)
  • 車高調整装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-266948   出願人:カヤバ工業株式会社
  • 車高調整構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-297877   出願人:カヤバ工業株式会社
  • 車高調整装置及びその使用方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-121448   出願人:株式会社ショーワ

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